暴露の世紀 国家を揺るがすサイバーテロリズム (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA
3.11
  • (0)
  • (2)
  • (6)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 52
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040821023

作品紹介・あらすじ

IT革命以後、完全なる機密情報など存在しえない「暴露の世紀」が幕を開けた。狙われているのは原発、東京五輪、そしてあなたのスマホ――。サイバーセキュリティの第一人者が日本人に突きつける、新世紀の現実。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/689984

  • 【246冊目】サイバー攻撃による情報漏えいの危険性に警鐘を鳴らす本。もうちょっと「暴露」の怖さを煽るような内容だと、題名と内容の釣り合いがとれるように思えるけれど。

  • 文字通り今世紀に入って、国家を揺るがすサイバーテロが個人レベルで起こしえることと、その影響力について書いた一冊。

    良い面と悪い面両方あるが、そういう自体を生きているということを時間させられた。

  • 英国は密かに世界最初のコンピュータ コロッサスをつくった 1970年代まで秘密にしていた

    暗号ソフト PGP pretty good privacy ジンマーマン
    同じ思想に基づいた GPG GNU privacy guard

    アンドロイドの改造版 ブラックフォン

    電磁パルス EMP electromagnetic pulse

  • スノーデンの恋人がやっていたSNSとか筆者の細部へのこだわりがオモシロイ。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

土屋大洋(つちや・もとひろ)編者
 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授(兼総合政策学部教授)
 慶應義塾大学法学部政治学科卒業後、慶應義塾大学大学院法学研究科で修士号、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科で博士号取得。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)主任研究員などを経て現職。2008年3月から1年間、米マサチューセッツ工科大学で客員研究員。2014年2月から1年間、米イースト・ウエスト・センターで客員研究員。2019年4月から日本経済新聞客員論説委員。2019年10月から2021年7月まで慶應義塾大学総合政策学部長。2021年8月から慶應義塾常任理事。第15回中曽根康弘賞優秀賞、第17回情報セキュリティ文化賞を受賞。主著に『サイバーセキュリティと国際政治』(千倉書房、2015年)、『暴露の世紀』(角川新書、2016年)、『サイバーグレートゲーム』(千倉書房、2020年)など。

「2022年 『ハックされる民主主義』 で使われていた紹介文から引用しています。」

土屋大洋の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×