東京の敵 (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 53
レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040821283

作品紹介・あらすじ

<辞任した僕が、今回、「東京の敵」をこうして発信することについて、いろいろ思う人は少なからずいるとは承知している。しかし、小池都政を後戻りさせるわけにはいかない。そのために僕が果たさなければならない使命がある。良くも悪くもいまは都政に関して多くの方が関心を持ってくれている時期だ。何が重要で、何が重要でないか、問題をファクト(事実)とロジック(論理)で考えていただければと思う。 (「はじめに」より)>

噴出する都政の問題。五輪は無事開催できるのか。新都知事は何と戦うべきなのか。副知事、そして都知事として長年都政に携わった作家が、東京という都市の特質を改めて描きつつ、現在の問題の本質を浮き彫りにする。

感想・レビュー・書評

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  • 2018年11月2日読了

  • レビュー省略

  • やっぱり猪瀬直樹はいい。もう感想も書くまでもないのだけど、一応は感想を書いておくと「猪瀬直樹でした」で終わらせろ。

  • この人が2500万円をバッグに入れられなかったから…。
    猪瀬直樹が東京都知事時代を振り返り、これからを語る。



     猪瀬直樹は悲しいかな若かった。石原慎太郎ほど親分気質で悪くなれなかったんだろうな。だから消された。

     市民は政治家にクリーンな人柄を求める。それでは東京をまとめられない。東京にはマキャベリズムが必要なのである。それを理解できない都民ェ…。

     今東京に必要なのはやはり「生産性」なんだけれど、なかなかどうして浸透しない…。お年寄りはSNSができないなら、いろんな本を読んで勉強してほしい。

     小池さんがいろいろぶっ壊した後に、もう一度猪瀬さん都知事ならないかなー。絶対無理だろうな。せめて、このくらい理性的な人になってほしい。
     

  • 敵はわかりました。この後、どうなるの?

  • 後半は面白さがトーンダウンするが、前半の「都議会のドン」「五輪のドン」に関する章は当の渦中のご本人によるだけに(もちろんその分割り引いて読まなければならない、とも言えるが)なかなかの白眉。なるほど…と、興味深く読んだ。

  • 政治家に協力とか調和とかいう言葉はないのだろうか。
    保育所を作る前に保育所に行って教わったほうがよい。お互いをけなしあわずに建設的な意見交換を望みます。

  • 当時の件、状況良く解りました。
    恐らく、維新の会から出るのだろう。

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著者プロフィール

作家。1946年長野県生まれ。87年『ミカドの肖像』で第18回大宅壮一ノンフィクション賞。2002年6月小泉純一郎首相の下で道路公団民営化委員に就任。07年6月石原慎太郎東京都知事の下で副知事に就任。12年に東京都知事に就任、13年12月辞任。現在、日本文明研究所所長、大阪府市特別顧問。主著に『昭和16年夏の敗戦』『天皇の影法師』(以上、中公文庫)『道路の権力』『道路の決着』(以上、文春文庫)、『猪瀬直樹著作集 日本の近代』(全12巻、小学館)がある。近著に『東京の敵』(角川新書)『民警』(扶桑社)。

「2017年 『黒船の世紀 <外圧>と<世論>の日米開戦秘史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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