子供に言えない動物のヤバい話 (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 37
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040821306

作品紹介・あらすじ

【こんな話を知っていますか?】
鉄を食べるパンダ、人に食べられるパンダ
珍獣はパンダではなくレッサーパンダ
「コスパ」が悪いパンダ
パンダの指は七本?
アルパカの知能は植物レベル?
協調性がなく陰険なカピバラ
自分から「爆死」するワラビー
「子殺し」をするチンパンジーの凶暴さ
チンパンジーは「売春」もしている
ニホンザルという珍獣
人間も魚もDNAは変わらない!?
人間の男は好きでも女は嫌いなタカがいる
「鉄のツメ」を持つイヌワシの恐るべき攻撃力
命の危険と鳥葬
地上最強の動物はアフリカゾウ
ゾウの「人喰い事件」
草食動物も肉を食べる?
サイやカバにはライオンでも勝てない!?
カバは「血の汗」をかくのか?
最終兵器、スカンクの屁の正体
イヌとオオカミは同じ動物
イノシシがいれば鬼だって怖くない!?
黒い魔獣、モリイノシシはすごいヤツ!
タスマニアタイガーは絶滅していない!?
シマウマの縞模様は虫よけ? 体温調節?
ウマとイヌはどちらが賢いか
実は楽しいゴキブリの飼育
人間とゴキブリは「共進化」してきた?
動物に「心」はあるのか?
ヒッピーにも似たボノボのフリーセックス
二足歩行と性器の位置
性欲が強すぎる有袋類、アンテキヌス
パンダの繁殖はなぜ難しいのか?
イヌ科の生きた化石、タヌキ
クマの祖先から発生したオットセイ
ほか

感想・レビュー・書評

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  • <内容紹介より>
    実は野生のままでいるより、動物園で飼育されるほうが長生きできる動物は多い(「はじめに」より)。読んだその日から動物、動物園、そして人間を見る目が変わる!子供には話せないような仰天エピソードも多数収録!

    ーーー
    実際に、動物の輸入会社を経営する著者の、実体験を基にしたエピソードが豊富で読みやすい。
    タイトルにあるような「ヤバイ」話はそれほどなく、中学生や高校生であれば特別な配慮は必要ないと思います。
    動物を「狭い檻で飼育することは虐待である」という動物園批判について、「動物は狭く暗いところで落ち着く習性があるものが多い」と生態を根拠に反論したり、「エンターテインメント施設としての動物園」の在り方に、研究の視点から意見を述べたりと、読んでいて考えるきっかけを多く与えてくれました。

  • 著者は動物の繁殖や動物園に展示される動物の事前調教を行う専門家。
    小さい頃に動物に興味を持ち独学で学んだだけあって、学術的ではない語り口が印象的。キリンを輸入するなんて話はロジスティクス従事者にとって目から鱗。
    チンパンジーとオラウータンの違いやライオンの調教の難しさなど、これを読めば動物園に行って「あー、かわいーねー」だけで終わるのではなく、色々と想像力を膨らませて楽しめると思う。

  • 動物の行動や動物取扱業のネタに関しては正しいのだろうけど(自分がその専門じゃないから判断できない),心理学に対する認識が素朴すぎるというか,無邪気すぎるというか。ヒトと動物を都合よく一緒にしすぎたり,あるところではなぜか(人を特)別扱いしてたりするように読めて,「なんかきしょい」というのがいちばん自分の感覚にしっくりくる表現。
    職業柄なのかこの新書用のスタンスなのか,全くの素ではないのだと思うけど,動物園の存在の肯定の仕方がこれまたやっぱりなんとなくぞわぞわする。肯定するのはいいんだけど,なんというか,その説明の仕方,みたいのが,なんか,本当に動物好きなの?と,思ってしまうような書き口に見えた……

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著者プロフィール

1968年8月10日東京都生まれ。ULTIMATE ANIMAL CITY代表。昆虫から爬虫類、鳥類、猛獣といったありとあらゆる生物を扱える動物の専門家。野生動物の生態を探るため世界各国を巡り、各地の先住民族と生活を共にした。また、鷹狩りの世界にも造詣が深く、鷹道考究会理事、日本流鷹匠術鷹匠頭、日本鷹匠教会鷹師を兼任する。現在、代表を務めるULTIMATE ANIMAL CITYでは希少動物の繁殖にも取り組んでいる。著作、テレビ番組などへの出演多数。

「2017年 『子供に言えない動物のヤバい話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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