運は人柄 誰もが気付いている人生好転のコツ (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040821658

感想・レビュー・書評

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  • 「のに」からの脱出!身にしみます。
    この言葉はすべて他人のせいで終わってしまっている。これはだめですよね。本当はすべて自分のせいなのに・・・

    笑顔で挨拶!鏡を見て「自分は運がいい」と言葉にする!
    これが大事!やりますよ。

  • 人生の7割は運=人柄で決まる。普通の実力の人が二人いれば、人柄、性格の良い方が選ばれることが多い。

    人柄の良さとは、愛嬌、可愛げがあること。

    とりあえず見た目の印象考えれば、ニコニコ笑っている人ではないでしょうか。

  • 運は人柄 誰もが気付いている人生好転のコツ
    2018/2/10 著:鍋島 雅治

    漫画家に必要なのは、「才能と努力と運」である。
    一つひとつの仕事に誠実に、真摯に取り組む。こうしたことを継続すれば、必ず運=人柄は高められる。なぜなら、運・不運を招いた要因をたどっていくと、そのほとんどは人間関係に行き着く。つまり、「運を高める」とは「コミュニケーション・スキルを高めること」と同義である。

    本書の構成は以下の5章から成っている。
    ①運は呼び込むもの
    ②「運は人柄」と気づくまで
    ③人柄を「上げる」メソッド
    ④運のよい漫画家たち
    ⑤漫画のコツは生きるコツ

    著者が捉えた漫画の世界のみならず「運は人柄」の概念において共通する点は多い。本書で書かれている人柄を上げる、コミュニケーションスキルを上げるためのメソッドについても漫画家のみならずすべての人に共通している。そしてそれはやはり基本的なことの積み重ねによるところが大きい。

    本書はヒットマンが原作者によって記されており、文字ではあるもビジュアルが浮かんでくるような臨場感のもとそれを学ぶことができる。楽しい一冊となっている。

著者プロフィール

漫画原作者、作家。1963年、長崎県生まれ。長崎県立佐世保商業高等学校、中央大学文学部卒業。スタジオ・シップ勤務後に漫画原作者として活躍。代表作に『築地魚河岸三代目』(小学館)、『東京地検特捜部長・鬼島平八郎』(日本文芸社のち小池書院)、『火災調査官 紅蓮次郎』(日本文芸社)。現在は東京工芸大学芸術学部マンガ学科の非常勤講師なども務める。

「2018年 『運は人柄 誰もが気付いている人生好転のコツ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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