知らないと恥をかく世界の大問題9 分断を生み出す1強政治 (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 355
レビュー : 40
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040822068

作品紹介・あらすじ

世界の指導者の独裁化が分断、対立を引き起こす?

「アメリカ・ファースト」ならぬ「トランプ・ファースト」が世界を混乱に陥れている。緊迫化する中東、東アジア情勢。その裏で世界の指導者の独裁化が進む。分断、対立、そして民主主義の危機……。この流れにどう立ち向かえばいいのか?
世界のいまを池上彰がズバリ解説する。
シリーズ累計180万部突破・人気の「ニュース入門」第9弾の登場!

●分断、対立。その裏で進む1強政治
●トランプ政権をめぐるアメリカの姿
●イギリスのEU離脱を迎えるヨーロッパ
●再び緊迫化する中東情勢
●北朝鮮危機と習近平の1強政治
●人類がつくりだした魔物と向き合う
●「安倍1強」政治の行方
●混乱の時代をあなたはどう生きるか?
*イラスト図解20点を収録。320ページの「ニュース入門」決定版。
ニュースの副読本としてはもちろん、受験・就活用や教養本としてもおすすめの一冊。

感想・レビュー・書評

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  • 毎年有難うございます。読むとちょっと賢くなった気がするんだよね。ただすぐ忘れちゃうんだけど。

  • 良く分かりました。

  • 混迷の世界情勢をわかりやすく解説する安定のシリーズ第9弾。国家間の対立構造の説明はさすがですが、今回は(おそらく)筆者の専門外の仮想通貨についても解説。この仕組みが、なぜ仮想なのに信用されるのか、データ改ざんされないのか(よく盗まれていますが・・)について私自身がよくわからなかったので期待して読みましたが、池上氏も多分よくわかっていないのでは、と思われます。曰く、10分ごとに整理されるデータで相互監視できるブロックチェーンの特徴は、一か所のコンピュータでまとめて管理すると改ざんしたり偽装される可能性がありますが、すべての取引情報をみんなにオープンにすることで特定の誰かに改ざんされることはありません。(P251)
    実際、このような言い方を様々な解説書で見るのですが、正確には(多分)「すべての情報をオープンすることで、不正が見破られやすくなります」であって、「改ざんされることがない」のではないと思われます。こうした言い方をしないのは、おそらく専門書の受け売りで本人もよくわかっていないのではと勝手に思ってしまいました。もし、この指摘が間違ってたら、ごめんね、ジロウ。

  • <目次>
    プロローグ分断、対立。その裏で進む1強政治
    第1章トランプ政権をめぐるアメリカの姿
    第2章イギリスのEU離脱を迎えるヨーロッパ
    第3章イスラム世界のいま
    第4章北朝鮮危機と習近平の1強政治~東アジアの現在
    第5章人類がつくりだした魔物と向き合う
    第6章安倍「1強」政治の行方
    エピローグ混乱の時代をあなたはどう生きるか
    おわりに

    2018/6/10初版

  • 池上彰の世界シリーズ。

    今回も読みやすくて勉強になった。

  • トランプ、もう辞めてくれ!

  • いつも勉強になります。

  • エルサレムの館は国連の管理下に置くことにしました。大使館はその国の首都に置くことになっています。各国は実質的な首都であるテルアビブに大使館を設置していました。しかしトランプはエルサレムに大使館を移転させました。
    シリアではアサド政権軍を支援するロシアと、自由シリア軍を支援するアメリカとの「代理戦争」とも言われていました。
    中国には国家主席と共産党総書記と言うポストがあります。総書記には任期がないものの国家主席には任期があります。改正案が採択されたことで習近平は2023年以降の3期目でも国家主席のままでいられます。
    スペインのカタルーニャ地方の悲しい歴史。ヘミングウェイの「たがために鐘は鳴る」はこのスペイン内戦が舞台となっている。
    バルト3国の向こうにロシアの飛び地であるカリーニングラードがある。
    イスラム国は壊滅状態に、シリアのアサド政権を支えているのはロシア。
    ロヒンギャ問題とは何か。ミャンマーの少数民族ロヒンギャ、ミャンマーは仏教国だがロヒンギャはイスラム教徒。仏教徒の国にイスラム教徒がいることが許せないと言う宗教対立の面がある。
    公文書は何のためにあるのか。問題が起きたとき、いつでも検証できるようにしておくためです。さらには未来に責任を持った判断をするためです。その公文書の改ざんは民主主義の危機。

  • 過去のシリーズの繰り返しも多いが、
    再確認するためには、とてもありがたい。
    トランプ大統領の政治姿勢などが、客観的に書いてあり、
    参考になった。
    海外から見た日本がよくわかる1冊である

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著者プロフィール

池上彰(いけがみあきら)
1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部を卒業後、NHKに記者として入局。さまざまな事件、災害、教育問題、消費者問題などを担当する。科学・文化部記者を経て、NHK報道局記者主幹に。2005年3月にNHKを退職し、フリーのジャーナリストに。
主な著書に、『経済のことよくわからないまま社会人になった人へ(第4版)』(海竜社)他、多数。

「2020年 『池上彰の今さら聞けない日本のこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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