思考法 教養講座「歴史とは何か」 (角川新書)

著者 :
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040822099

作品紹介・あらすじ

世界は、教養なくして語れない。

朽ちない教養をこの手に!!
「二時間でわかる哲学」などは、あり得ない。

現実は、思想が未だ動かしている。
いま世界で起きているのは、すでに克服され、古いものになったはずの民族問題であり、宗教問題の再発である。
歴史とは何か? ヒューマニズムとは何か? 近代<モダン>とは何か? 
冷戦後、終わったことにされた近代<モダン>こそが未だに世界では影響力を持っている。
古今の書物に脈々と流れる論理の構造を掴み、解き明かすことで、危機の時代を生き抜く思考法を身に付ける。

講義形式で贈る人生の実用書!!
■陰謀史観に対抗できるのは、健全なユーモアと笑いだ
■ヘブライ的な発想とギリシャ的な発想
■力で物事を理解するのは、新自由主義の市場の発想だ
■我々はボランティアのことを翼賛と言っていた
■ヒューマニズムは個人主義でも合理主義でも生命至上主義でもない
■日本が露骨な帝国主義国になっていく可能性は高い

「知性によって裏付けられたユーモア、ときにはアイロニー(皮肉)を用いることによって、われわれ一人ひとりが社会的にどのような位置にいるかを知る」

※本書は『危機を克服する教養』(角川書店、2015年)を新書版として改題し、加筆修正したものです。

感想・レビュー・書評

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  • 改題本だった、読んだことあったのでお馬鹿しました

  • 勉強になった。普通に読めるほどの知的レベルにはないのだが、理解出来るところを読んでいくだけでも為になった。反知性主義が蔓延しつつあるのは危機感を感じる。

    学校でもっとちゃんと授業を受けていればよかった。それともただ、テスト勉強だけの詰め込み教育に問題があるのか。とにかく一人ひとりが真剣にどうしたら良いか考える土壌があったら今のような世の中にはなっていないのでは。準備して先手で対策うっていかないと後手後手だと確実に大変なことになると思う。

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