東大教授の「忠臣蔵」講義 (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 16
レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040822167

作品紹介・あらすじ

「本当に吉良を討ち取ったのは武林唯一だった」「大石は遊郭を総揚げしていない」「寺坂は特命を帯びて逃げたわけじゃない」--。
脚色された時代劇や小説に埋もれた忠臣蔵の真相を、人気東大教授が根拠となる史料を丁寧に引きながらライブ講義形式で解説。当時の時刻の読み方や貨幣のしくみ、武士の価値観など、江戸を語るうえでの基礎知識についても紹介する。年表、索引付き。

感想・レビュー・書評

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  •  昔の話は史実を史実通りに読み解くか、そこにおおまかなフィクションを混ぜながら読み解くかで全然違うものになってしまう。

     そのような違いを考えながら改めて忠臣蔵という話を読み直すのも一興かもしれない。

  • 元から歌舞伎の「仮名手本忠臣蔵」などが好きなので、衝動買い。著者は東大教授で、江戸時代の研究が専門。”忠臣蔵”として日本で広く愛されている「赤穂事件」について、現存史料からわかること・わからないことを解りやすく整理してあり、対話形式で読みやすいのもあって、とても興味深く読めた。

  • 史実を丁寧に調べた記録から、真実を書いてくれているイメージ。新たな勉強になりました。

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プロフィール

東京大学史料編纂所教授

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