AIの雑談力 (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 107
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040823065

作品紹介・あらすじ

私たちはすでに人工知能と雑談している。タスクをこなすだけでなく、AIに個性を宿らせ、人間の感情を理解できるようにしたメカニズムとは。マツコロイド雑談機能、プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」の研究者が最前線を明かす。

感想・レビュー・書評

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  • 安宅和人さんがオススメしてたので手に取ってみました。
    私は雑談AIは使ってないと思ってましたが、SiriやLINEのりんなは使ったことあるな…
    音声認識はかなり進み、スマホでも普通に使える。この手の技術は急速に進化している。
    アメリカでは患者の退院支援を担うバーチャルナースが使われ始めているようだ。人によっては、人間よりもバーチャルナースの方が良いという回答も出て来ているようだ。忙しい看護師を見ていると、分からないことを全て聞けないのが理由だそうだ。そんなものなのかな。個人的には、医療従事者が患者に寄り添うというのは、そのようなことを患者に感じさせないようにして欲しいものだ。
    終章にも書いてあるように、労働人口が減るこれからの社会では、人間がコンピューターと共に社会を創造していくことになるんでしょうね。

  • AIの様々ある分野の中でも「雑談」をテーマにした本。

    これを読むと人と雑談するシステムを実現することの難しさがよくわかる。

    普段何気なく行っている雑談にも非常に様々な能力が必要なことがわかり、素直に人間ってすごいなと思えた。

  • 007-H
    閲覧新書

  • GPT-3などがNLP界隈を席巻していますが、その裏に意図や意思があるわけでもなく、ただ「それらしい」文章をつくっているだけなのだと改めて感じさせられます。対話は本当に難しく、人間がいかに凄いことをアンビエントに行なっているのかを振り返る機会となりました。人間を理解するためにAIをやる、という方達の気持ち・意味合いを垣間見ることができます。

  • 安宅さんがオビを描いていたので
    期待したが、そこまで面白いものではなく
    残念。

  • 「AIが雑談する」とはどういう事を意味するのか、分かりやすく書かれています。

    現状のAI技術がどこまで進化しているかを知りたくてAI開発関連の本を読んでいます。読みやすくてよい本だと思いました。

    人間が何気なくしている会話というものが、どれほど高度な処理をしているのかに気づかされます。
    AI関連の本を読むと、いつもそこに行きつきます。
    (人間の思考には一貫性が欠けがちなのも、AIとは大きく違う点ですが…)

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著者プロフィール

慶應義塾大学環境情報学部卒。同大学院政策・メディア研究科博士課程を修了し、博士(学術)を取得。日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所・NTTメディアインテリジェンス研究所上席特別研究員を経て、名古屋大学大学院情報学研究科教授。NTT客員上席特別研究員、慶應義塾大学環境情報学部特別招聘教授。専門は対話システム。平成28年度科学技術分野の文部科学大臣表彰(開発部門)受賞。著書に『質問応答システム』『人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」』『Pythonでつくる対話システム』など。

「2021年 『AIの雑談力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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