死にたくない 一億総終活時代の人生観 (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA
3.43
  • (0)
  • (3)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 50
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040823126

作品紹介・あらすじ

「現代の自由人」こと蛭子能収さん(71歳)は終活とどう向き合っているのか。自身の「総決算」として、これまで真面目に考えてこなかった「老い」「家族」「死」の問題について、今、正面から取り掛かる!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 他の蛭子さんの本と少し違い、全体的にかなり真面目。でも考え方はすごく参考になりました。

  • 蛭子さん4冊目。
    老いや死について、独自の観点から語られる。
    とにかくタイトル通り、死にたくないがそこかしこに出てくる。そして生き抜くためには働く事、争わない事。ギャンブル好きはお金にだらしないイメージがつきものだが、実際はそれだけ大事に考えているという事。
    そして、全ては奥様への愛に溢れている。これだけ信頼されて、愛されている奥様は幸せだろう。是非とも見習いたい。
    気になったワードを。プライドより現金がすべて、暴力は弱い者が必ず犠牲になる、人は群れるとおかしくなる、僕が死んだら妻は誰かと幸せに。

  • 素寒貧 『運び屋』「監督・主演:クリント・イーストウッド」 軽度認知障害 「自由でいたい」という気持ちが僕にはとても強いけれど、その一方で自分を支えていてくれる女性にも側に居て欲しいという、本当に都合が良くて、でも寂しさから生まれてくるような気持ちがやっぱりとても強いようです。 世の中には、「最後は家で迎えたい」という人もいますが、死んだらなんの記憶も残らないし、ただの腐敗していく肉塊でしかありません。そんな状態になる一歩手前なのに、場所なんて殆ど関係ないのではと考えてしますのです。 好奇心にも燃料が必要

  • 作者はテレビで見ても何の共感もないが、著作を読むとなるほどなと見習うところがある。不思議。

  • 蛭子さんの言っていることは共感できる。自分も「死にたくない」って思っているし、死に対する恐怖も強い。友人との距離の取り方もなんだか似ている。死ぬまで働きたい、ということも同意である。でも、違うのは、蛭子さんには信念のようなものがきちんとあるということ、そして夫婦で過ごす時間を幸せと明言できていること。核にあるもの、芯となるものがあるかないかの違いはとても大きい。自分にそれはない。(まだない、と言いたい)
    ある程度の意志はもちつつ、基本的には流されるまま生きてきて、人と比較することもよくするし、自分にとってこれが良い、と言えるものがない。そこが一番不幸なところなのかもしれない。小さい幸せを感じられること、それを積み上げていけること、そしてこれがあれば自分は幸せなのだと体で理解できていること。それがあると毎日を楽しく、過剰に死を恐れずに生きていけるのかなと思う。
    ちなみに良い本ではあったけど、これを新書で出してしまうっていうのは、うーん、新書って何なんだろうな。岩波新書、中公新書、講談社現代新書しかなくて、学術的な内容がわかりやすく語られていたものを新書と思っている自分にとっては、これも新書かあ、と。エッセイとして文庫本で出せばいいような気がしたけれど、まあ、体裁はどうでもいいか…。

  • 蛭子さんはいつも計算や嘘がなさそうで、
    たまにホロリとさせられる。
    たとえサイコパスだったとしても
    いつまでも元気で活躍してほしい。

  • 118冊目(11-9)

  • 20191021 蛭子さん誕生日おめでとうございます。丁度読み終わりました。自分の一回り先輩の書。スタンスが似ているのか共感できることが多い。個人的には、西武池袋線の改札口の前で仕事の関係者?とか数人と話していた蛭子さんを目撃した時の印象は少し怖かった、今回本を読んで、仕事には真剣に立ち向かっていると聞いて頷く事ができた。シリーズ化して定期的に更新して出版してほしい。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

1947年10月21日生まれ。長崎商業高校卒業後、看板店、ちりがみ交換、ダスキン配達などの職業を経て、33歳で漫画家に。俳優、タレントとしても活躍中。おもな著作に『ひとりぼっちを笑うな』、『蛭子の論語』(ともに角川新書)、『芸能界 蛭子目線』(竹書房)、『蛭子能収のゆるゆる人生相談』(光文社)、『ヘタウマな愛』(新潮文庫)などがある。O型、てんびん座。

「2019年 『死にたくない 一億総終活時代の人生観』 で使われていた紹介文から引用しています。」

蛭子能収の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
恩田 陸
柚木麻子
凪良 ゆう
ヴィクトール・E...
リンダ グラット...
芦田愛菜
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする
×