- KADOKAWA (2020年2月8日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784040823362
作品紹介・あらすじ
侍ジャパンの世界一(第2回WBC)、読売巨人軍の日本一を支えた一人のスコアラーがいる。配球、打者の癖、対策への適応方法、外国人の評価ポイントなどプロの視点をすべて公開。野球にかかわる人間は必読の1冊。
<目次>
はじめに
序章 残されていたWBCでの大仕事
急遽はじまった、「世界一」への挑戦
代表選手たちに情報をいかに届けるか
決め球のスライダーを打ち金廣鉉を完全攻略
最後の最後に投げかけられた、イチローからの「問い」 等
第1章 職業、スコアラー
先乗りとチーム付きの仕事のちがい
スコアラーはどこからなにを見ているのか
春季キャンプは情報収集の場
注意すべき各球場の設備や特性
スコアラーが扱う道具 等
第2章 スコアラーはここを見ている 打者編
打者のタイプは3タイプに分類する
打てるか打てないかは「割り」で8割決まる
初球「ストライク」と「ボール」の大きなちがい
打者の無意識な動作にも情報がある
実力が未知数の打者をどう評価するか 等
第3章 スコアラーはここを見ている バッテリー編
投手攻略における「狙い」の定め方
コントロールがいい投手は「乱れる条件」を探す
パワーヒッターに対する「攻めの基本」
「荒れ球投手」でも狙いは定められる
「癖」に鈍感だった球団と敏感だった球団 等
第4章 編成部で生かされたスコアラーの視点
球界初となる査定システムを構築
チームを支える「4本の柱」が若手を育てる
日本の試合球が眠れる素質を開花させる
「長身で手足が長い」外国人投手は成功する
「ボール球を投げろ」を受け入れられるか 等
第5章 元巨人軍スコアラーとして
天才から天才へと引き継がれた「音」
出会い、経験、知恵を授けてくれた巨人軍へ 等
おわりに
みんなの感想まとめ
野球の裏側やスコアラーの視点を深く掘り下げた一冊には、著者の豊富な経験とエピソードが詰まっています。元巨人軍のスコアラーとして活躍した著者が、長嶋茂雄や原辰徳、イチローとの秘話を交えながら、配球や打者...
感想・レビュー・書評
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巨人、侍ジャパンなどで長年、スコアラーとして活躍された三井氏。長嶋さんや原さん、イチローとの秘話など裏側も知れて面白かった。来シーズンはまた違った角度から野球を観れそう✨
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エピソードトーク良いです。スコアラーのマニアックな視点から野球を見るため、参考書的な意味合いで読むにはナンセンス。個人的には、イチローとのエピソードがgood
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元巨人軍スコアラーによる、文字通りスコアラーや野球の見方について語った一冊。
野球について深く語っており、とても勉強になった。 -
自分はアンチ巨人だが、昨日のオリンピック開会式での王・長嶋・松井の存在感には、やはり圧倒された
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期待していたより内容は薄かったかな。もっとスコアラー独自の目線の話(チームに報告する内容がどんな情報か?とか)があったら面白かったと思う。2章以降は捕手出身のプロ野球選手の本とかでも同じようなことかかれてたから、スコアラー独自目線の話が少なかったのが期待外れ。
あとは他の人とのエピソードに主観入りまくりで、ホンマに相手の選手・監督そう思ってたんけ?ってとこがちょこちょこあった。 -
『ザ・スコアラー』/三井康浩
著者は元プロ野球選手であり、引退後は二軍のマネージャー、査定室長、編成統括ディレクター、スコアラーなど、読売巨人軍に40年携わっていました。
また、第2回WBCでも、日本代表のスコアラーとして帯同していました。
こういうスポーツものの中でも、スコアラーの方の書籍というのは珍しいと思います。選手や監督、又は、GMなど表舞台にいる人の本は多いですが、私自身はじめて読みました。
その目の付け所、スコアラーとして、どんなところを見ているのか、どんな考え方をしているのか、表面的な部分は勿論ですが、目に見えないところを見ようとすることに凄さを感じました。
著者いわく、スコアラーがチームに提供できるのは、”無形の力”であり、それを選手が信じてプレーしてくれてはじめて”有形”になるとのことです。
その過程において、無形の力が有形となるよりも、無形のままで終わってしまうことの方が多い。
そこにはかなさもあれば、真理もあるのではないかと感じました。 -
第一章が一番読ませたかな。
編成時代のFAとか外国人選手の獲得とか、そういうところになると途端に目利きとは言えなくなるのが、ちょっと笑える。組織論というのは、個々の分析力とは別の力が必要だということなのだろう。
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スコアラー三井氏の私の履歴書。やはり成功体験が自分を前進させるのだと思う一方、野球に対する好奇心と謙虚な態度があったからこそ、とも思った。
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期待度が高かったこともあるのか、ちょっと拍子抜け。ありがちな野球本の域を出てないと思う。
言えないこと・書けないことが沢山あってこれで精一杯ということかもしれませんが、これでは唸らんなぁという感じ。ただどこまでほんとか分かりませぬが、日本最高の芸人が意外にスコアラーを重宝していたとのこと、逆にいかにヤクルトはじめセリーグがちゃんと体を成していたか、の証左とも思え。
著者プロフィール
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