パワースピーチ入門 (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 84
レビュー : 14
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040823812

作品紹介・あらすじ

これを読めば、スピーチの極意が分かる。

新型コロナウィルスの拡大により、問われたのは各国のリーダーの資質だった。

チャーチルや、福沢諭吉から、コロナ渦で話題となった、クオモ、メルケル、安倍晋三まで、
当代随一の社会学者が古今東西で比較解説!

さらに多彩な事例から、教育方法までを収録。

この時代に必要なのは、人の心を揺さぶり、動かすパワースピーチだ。

【目次】
・はじめに
・第1部伝説の討論
・第2部これがパワー・スピーチだ
2-1クオモNY州知事
2-2メルケル首相
2-3チャーチル首相
・第3部パワー・スピーチのつくり方
3-1実例編
3-2実践編
・第4部スピーチを伸ばす教育
・おわりに
・参考文献
・あとがき

感想・レビュー・書評

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  • 言葉は人を表す。
    必要な言葉のみを伝える。
    そのために、読み、書き、伝える。
    精選された言葉を使っていきたい。

  • 聞き手に魅力的なスピーチ(パワースピーチ)を考える本。NY州クオモ知事やメルケル独首相のリーダーのコロナ関連記者発表(スピーチ)はなぜ伝わるのか、日本の記者発表はなぜ伝わらないのか。各スピーチの構成や表現の分析があり、著者の添削例で改善すべき箇所が実感できる。日本語には官公庁言葉である整備文体や企業幹部が楽々挨拶できる定型があるとの解説も興味深い。スピーチが聞き手の心に入らず間延びを感じる場合、たいてい整備文体か楽々挨拶定型であることが気づかされる。

  • パワースピーチというものは確かにある。
    必要な場面も、必ずある。
    それは分かる。
    いくつか例も挙げられている。
    コロナに関して言えば、NY市長とか、メルケル首相だったりとか。
    が、その結果、どうなったのか、どう受け止めてどういう効果があったのかいまいちわからない。
    日本にはパワースピーチが生まれにくい。それも分かる。
    だが、日本にパワースピーチがなかったことでどうなのか、よくわからない。

    ま、それを取り巻く整備文体とか、自然権などの概念の話の方が面白かったな。

  • 桃山学院大学附属図書館電子ブックへのリンク↓
    https://www.d-library.jp/momoyama1040/g0102/libcontentsinfo/?cid=JD202007000642

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  • パワースピーチってものがあるぞ、と主張しているが、なにがパワーなのか定義がわからん。気に入ったと言っているだけな気がするが、そんなこと気にしないでも、良いスピーチは良い。タイトルで損をしている本。スピーチ分析も切れ味よい。あと、、、結局安部批判

  • 書かれていることは、きわめて真っ当。
    だから、意外性や発見感は少ない。

    安倍晋三前首相のスピーチの
    分析が一番面白い。
    不要なことを捨てると半分以下になるし。

    しかし、これで「平均点かそれ以上」という
    評価になる日本の政界っていったい??

  • スピーチの大事さや要点について、わかるようで今ひとつわからない内容であった。

  • 長らく抱えていた疑問がやっと解決した。誰でも実践できるように配慮していることがありがたかった。

  • スピーチが空疎な政治家が多い理由をズバリ解説して、処方箋を示した良著。

  • 時事ネタである、コロナという未曽有のできごとを中心に描かれているからこそ、分かりやすいし、安倍総理大臣の残念さが際立った。一字一句しっかり読めば理解できたかもしれないが、私には字面を読む以上の成果は得られなかった。

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著者プロフィール

1948年、神奈川県生まれ。社会学者。『はじめての構造主義』、『世界がわかる宗教社会学入門』、『世界は宗教で動いてる』、『ふしぎなキリスト教』(共著)、『ゆかいな仏教』(共著)など著書多数。

「2021年 『特別授業3.11 君たちはどう生きるか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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