書くことについて (角川新書)

著者 :
  • KADOKAWA
3.11
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本棚登録 : 203
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784040823928

作品紹介・あらすじ

ベストセラーを次から次へと生み出す、日本を代表する作家が、自らの「書くことについて」を解き明かした文章読本。書くために必要となる基本的なスキルからアイデアの着想まで、書く全技術を初公開。

感想・レビュー・書評

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  • 【やってみろ】
    とにかく始めて、グーグルドキュメントを使って、音声入力をしてみろということですね。


    早速、グーグルドキュメントを使ってこの文章を入力しています。

    音声入力デバイスとしてスマホ(スマートフォン)を使って、パソコン(パーソナルコンピュータ)でも同時にグーグルドキュメント立ち上げていると、どんどん文字入力がされていくので面白いです。

    とりあえず手を出してみることです。


    電子書籍版ではグーグルドキュメントの操作方法を動画で入れ込んでもらうと、わかりやすくなりますのでよろしくお願いします。

  • 最近、「原稿を音声入力で書くようにしようかな」と本気で考えており、そのための入門書として買ってみた。
    野口悠紀雄は、音声入力による執筆の先駆者の一人だから。

    が、その方面の記述は薄く、やや期待はずれ。
    野口は前に『話すだけで書ける究極の文章法』という本も出しているが、5年前の本なので、「本書のほうが情報が新しいだろう」と判断したのだが……。

    惹句を見ると、版元は本書を「文章読本」として売ろうとしているようだ。しかし、文章読本に相当する内容なのは、「第6章 分かりやすく正確に力強く伝える」のみである。
    そして、この6章が箸にも棒にもかからない代物で、なくてもよかった。

    念のために言えば、野口が2002年に刊行した文章読本『「超」文章法』は良書であった。
    私は仕事柄、文章読本のたぐいを多数読んできたが、その中でベストテンには入る。

    本書の第6章は、内容的にも『「超」文章法』の劣化した焼き直しにすぎず、読む価値なし。

    ……と、ケチをつけてしまったが、ほかの章は悪くない。

    スマホの音声入力と、グーグルドキュメントを用いた構成・内容整理によって一冊の本を書き上げるための入門書としては、よくできている。

    ただ、本書の肝の一つである「多層ファイリングシステム」なるものは、わかりにくい。
    実際にグーグルドキュメントを使い込んでいる人ならすんなり理解できるのだろうが、そうでない者が文章だけで理解しようとすると、つらい。

    あと、ここ数年の野口悠紀雄の著作は、昔に比べて文章がかなり雑になっていると思う。
    それは〝音声入力で本を書くようになった〟せいなのか、それとも年齢のせいか(野口は1940年生まれで、すでに80代)。

    1990年代までの〈「超」整理日誌シリーズ〉はエッセイとしても質が高かったのだが……。

    ただ、80代になっても最先端のAIやクラウドサービスなどを使いこなしている点は、大したものだと思う。

  • ●自分の考えが一つの体系にまとめ上げられていくのを体験するのはとても楽しい。それが本になり、多くの人々の目に触れるだろうと考えるともっと楽しくなります。
    ●まとまった考えを述べる為には訓練が必要です。そして適切な仕組みを作る必要があります。
    ●Googleドキュメントの使い方。ああああなどのキーワードを書き入れる。検索が出来る。スターをつける。
    ●クラウドにあげる。
    ●「良い質問」をする事が重要
    ●仕事を続けていればテーマが見つかる。
    ●思いついた事を音声入力で書き留める
    ●本を読んでその内容に質問する。それは間違っているのではないか?と。
    ●手書きメモの何処かに、メモ、と書き入れる。写真にしてGoogleフォトに。メモという言葉で検索できる。
    ●基本ブロックは1500字、これを100個で1冊の本。


  • 桃山学院大学附属図書館電子ブックへのリンク↓
    https://www.d-library.jp/momoyama1040/g0102/libcontentsinfo/?cid=JD202011000477

    M-Portで事前登録が必要です。
    ◆学認からログインしてください。

  • 「誰でも本が書ける」とか、ハッタリはスルーしておきます。内容がくどい、エッセイ、愚痴の各成分が多い。全体的に作文という実用性に乏しくとっちらかった内容でした。
    グーグルドキュメントやnoteの入門書としても、わかりにくい。そもそも、IT系企業のサービス終了や仕様変更という暗部に触れないのはどうなのかと。連続性、継続性から、著者はテキスト形式でやってきたのではないかと。

    P77 製造工場=ベルトコンベアという固定化。著者クラスなら当然ご存知でしょうが、セル生産方式もなかなかの生産性だとか。
    P92 グーグルフォトでスクラップ KEEPのOCR機能と思ったら、P97、98で言及されてました。
    P94 当該記事のURL…削除されることを想定していない?
    P128 「いつでも紙をもっているわけではない」…デジタルでも同じかと。
    P142- 文章を次元で表現するのは斬新。
    P169 再校 行数の変更ができない
    P178 文例9 違和感を感じませんでした。
    P180 和訳で変な日本語、というなら、英文も出すのが筋でしょ。せめて、英語版の日本国憲法を。
    P196 わたしは、セレブが。本来は著名人の意味だけで、お金持ちなんて英語にはないのに。
    P197 旧ソ連。わたしは、旧日本軍が引っかかります。人的継続性を断ち切った感。
    P234 克服すべき…愚将さんは、自分の部下を目の前に並べたがりますよね。

  • アイディアの管理手法として実に興味深い。よくそんな使い方を知っている、と驚かされる。

  • アイデアを磨くには、アイデアを寝かせることも必要。問題意識を持っているとアイデアが浮かぶ。
    問題意識を持って歩くとより効果的。
    テーマを見つけるには、考え抜くしかない。
    簡単には、考え抜くことは、できない。
    テーマや文章の走りを沢山集めたら、本になる。

  • Googleドキュメントの使い方、情報の整理手法といった印象しか残らず、それはそれで有益なのですが、その手法で本はかけたたとして、で、そのあとは?みたいなの感覚になりました。本を書いたあとのステップが多少触れられていると、次のイメージを持ちながら実践できていいと思った。

  • 若干お年寄り向けの本かと思う。あまり得るものがなかった。

  • グーグルドキュメントを使って本を書くためのシステムの構築の本。論文を書く時に絶対に役立つと思う。Evernoteやmindmapとも組み合わせたい。

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著者プロフィール

早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授
1940年生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年イェール大学Ph.D.取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを歴任。専門はファイナンス理論、日本経済論。

「2021年 『良いデジタル化 悪いデジタル化』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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