知らないと恥をかく世界の大問題15 21世紀も「戦争の世紀」 となるのか? (角川新書)
- KADOKAWA (2024年6月10日発売)
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感想 : 62件
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Amazon.co.jp ・本 (296ページ) / ISBN・EAN: 9784040825113
作品紹介・あらすじ
ウクライナ戦争、ガザ戦争――混沌と化す2つの戦争。歩み寄れない世界は力による支配での衝突が続く。2024年秋の米大統領選挙はバイデン対トランプの再対決となる。“もしトラ”に世界が脅え備える中、新たなリーダーはこの混乱を打開することができるのか? リーダーの決断の行方と世界への影響を考える。世界、そして日本が抱える大問題を、歴史的な背景を交えながらわかりやすく解説していく池上彰の人気新書「知ら恥」シリーズ最新第15弾。大転換の時代に必読のニュース解説本だ。
感想・レビュー・書評
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最近、ビジネス書をまったく読めてなかったので、リハビリの思いで、池上彰。
やっぱり、わかりやすくて為になる。
昔読んだ時もイスラム教やキリスト教の事を書いてたりアメリカ大統領についての基準が多かった。
時間が経過してもいまだに問題があまり変わっていない事に、根深さを感じる。。
ウクライナにイスラエル。
今日のニュースでパキスタンとインドが武力衝突。
本当に世界対戦が始まりそうで怖い。。。 -
NHK子どもニュースのお父さん時代からお世話になっていた池上彰さん。とってもわかりやすい故に、一読しただけで世界のニュースをわかった気にならないように気をつけようと思う。トランプがアメリカ大統領になった今、世の中がどのように変わるのか、また自分の生活にどのように関わってくるのか、興味深く見ていこう。
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このシリーズ、毎年読んでいます。
今年で5年目ぐらい。
年々変化すること、その時期のニュースや出来事、
さらに歴史の背景を砕いて説明してくれるので、
少しずつですが理解が深まっているような気もします。
アメリカ、ロシア、ウクライナ、中国、中東…
世界のあちこちで不和が発生して、
強い共感や批判は大きな分断を呼ぶなか、
日本という島国は超高齢化社会に突入していく…
自分も年を重ねてきて、
もう若手ではなくなった今、
不安しかない。
けれど、知らないということは更に不安になるので、
せめて「知りたい」という気持ちだけは失わないようにしていたいと思います。
毎年、この本が発売されるたび、
その気持ちを改めて感じます。 -
国際情勢を理解するには、歴史を学ばないといけないに同意。
あと日本人には理解が難しい宗教を学ぶべき。 -
毎年この暑い時期にこのシリーズを読んでいて
2017年からなので8冊目になりました。
第一巻は還暦だったのかしら?
来年は後期高齢者になる池上さん。
これからも頑張ってほしいです。
この数年間池上さんの解説で
世界のいろいろな変化を学ぶことができました。
この本の出版後、バイデンさんが撤退を発表しました。
〈大統領は激務ですから、健康面が不安視されます。
あと、心配されるのが記憶力ですね〉
と池上さん。
そうです。
池上さんの本には、さらっと予言が書かれていることがあるんです。
お読みください。 -
このシリーズは毎回購入して読んでます。
今年はアメリカの大統領選挙の年でもあり、ウクライナ戦争の行方はこの結果にかかっているといっても過言ではありません。また、加えてガザ地区の紛争、中国経済の失速、不安定な状況が続いています。
それぞれ事象の専門書については書店には並んでいますが、池上さんのシリーズは、ニュースの背景や今起きていることへの示唆が手軽に得られますのでお勧めです。
特に、今起きているガザ地区での悲惨な状況については、歴史的背景からハマス/イスラエルの内在的理論まで多くの紙面が割かれており、初見となったことも多く、学びが多くありました。おそらく、今後ニュースを見る目も違ってくるように思います。 -
グローバルサウスの逆襲を読んで、より世界情勢のことをしたいと思い、読んだ
国の対立やそれぞれの国の政治の方針を理解するには、各国の歩んできた歴史や宗教を知る必要がある。この本ではそこが丁寧に書かれており、理解が深まった。
人間関係も同じで、共に働く人の出身や趣味などその人の人生の基本情報を知ることで、その人の仕事の進め方やポリシーを把握することができ、良い関係の構築に繋がる。のかなぁと思った -
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毎年読みたい。アメリカ、ウクライナ、パレスチナ、中国、地球沸騰化、政治資金。日本は、世界は、どうなっていくのか。自分にできることは何なのか。次の世代のために、美しい地球を残したい。答えのない問いを考え続けたい。そう思った。 -
2025年は昭和100年。昭和という時代が年号が昭和から3回変わって、遠くなったイメージもありますが、まだ100年なのですね。
アメリカの選挙は、トランプVSハリスの構図となりましたが、イスラエル問題が大学の経営に絡み複雑な展開に。
アメリカの動向次第で、敗北の可能性もあるウクライナ問題。
ユダヤ人とヨーロッパとの宗教を通じた関係。
中国の経済の崩壊と習近平の一層の権力集中。民より政党が優先される歪さ
日本も、最近の株式相場の暴落や、政治資金規正法の問題、経済力の低下などの問題に振り回される。 -
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今年も世界情勢のアップデート。混乱を極める世界を前に一人の日本人としてできることなんて無いけれど、少なくとも知っておくことで有事の際に活かせることがあるかもしれないと思い、毎年購読している。池上彰さんの本は本当に分かりやすく、幅広い知識を身につけることができる。何十年も平和な時期があった世界は、ロシアウクライナ戦争を皮切りに戦争の世紀になりつつあることに恐怖し、それにも関わらず止めることができずにいる。歴史を、宗教を、世界の情勢を少しずつ理解し、想像力を持って生きていきたい。
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プロローグに書かれていることが、直近の世界の歴史を物語っている。本シリーズ15年も続いているけれど、相変わらず世界は平和になるどころか予期しないことの連続で、混迷を極めている。生成AIの影響力がますます増しているし、アメリカ大統領の件もそうだし、あれだけ騒がれた電気自動車もヨーロッパでは陰りを見せていると言うし。去年で言えば、大谷翔平選手の活躍もいい意味で予期しないことだったとは思う。大きなインパクトのある出来事が起きると、それまでの予測がまったく役に立たなくなったりする。
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思想的に偏りがある界隈からはなにかと批判のある池上氏の著書であるが、本書においては、特に、パレスチナ問題を、歴史的な経緯から、分かりやすく解説してくれている。
勿論、本書もまた一人の人物の意見、解釈、解説であるということは前提としたうえで、今ドンパチやってる国々にはそういう事情(内在的論理、という言葉が本書内では度々用いられる)があるのか…ということを知ることができ、勉強になりました。
本書で十分というものではないですが、安易に勢いや空気に流されないためには物事をよく知ることが大事。よく知るための一助となる本ではないでしょうか。 -
毎年買っていたが、最近は少しアンテナ広げてれば知っている事が多く次回以降はいいかなと感じた。
ただ、その時その時の旬のニュースを深掘りした本は買いたいと思ってます。 -
池上さんの政治やニュースに対する見方を学べます。立場は中立寄りで書かれていますが、色々な経験をしてきた池上さんならではの意見が書かれていて面白かったです。
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刊行は2024年5月だが、この時点ではまだアメリカ大統領選が「トランプVSバイデン」だったことに驚く(実情はみなさん知っての通り、7月にバイデンが撤退し、11月にトランプ再選)。そしてイスラエルとパレスチナ(ガザ)問題については、悲しいことに、本書でやっと内容がしっかり頭に入ってきた。私が生涯を終える前に、この紛争は収まるのだろうか。
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今回は特にパレスチナとイスラエルに関する中東情勢の章が大変勉強になった。ハマスやヒズボラなどニュースを聞く限りでは何が何やらな名称についても、これまでの経緯も含めわかりやすく解説されており、頭の中がスッキリした。ジハードがある故の死生観は日本人には理解し難い。何と言ってもイギリスの罪深さときたら。そして「もしトラ」が実現してしまったが、次巻刊行までにどんなトンデモ事件が起こってしまうのか怖くなる。「もしトラ」のリスクの中では身近なところで環境問題が1番心配。
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世界の流れや歴史を一通りザッと知ることができるし、自分がこれからどう生きてくべきなのかを考えられる^_^
南海トラフの計算方法の話に驚いた -
今回もとても勉強になりました。
何年も続けてこのシリーズを読んでいると最初はうろ覚えだった宗教のことや中東問題などが自然と頭に入っていることに驚きます。
歴史は繰り返すということなのでしょう。
毎年、内容が濃くて楽しみにしているのですがこの本がつまらなくなった時が一番平和な世界なのだと思います。
来年は少しはこの本が面白く無くなっていることを願って、今回の本の評価とさせていただきます。 -
中東情勢でよくわかってなかったことが理解できたのが収穫。オスロ合意で和平が成立しかかったのに、野党のネタヤニフがぶち壊し、不法入植を進めたのかと。そして、今のネタヤニフ政権は極右も含めたヤバい政権だったのかと。
またアメリカはイスラエル寄りにもかかわらずバイデンのイスラエル寄りの姿勢がトーンダウンしたり、トランプはエルサレムに大使館を移す一方ネタヤニフが嫌いな理由もよくわかった。
著者プロフィール
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