Another(下) (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
3.85
  • (347)
  • (602)
  • (403)
  • (61)
  • (13)
本棚登録 : 3913
レビュー : 426
  • Amazon.co.jp ・本 (384ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041000007

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 設定の時点からおやっと思っていたけど最後までそれを引きずり、結果あ~あという感じで終わった
    クラスから死者が出てしまうという事件をそういう現象だからという説明だけで片付けてしまう
    この時点で若干納得がいかない
    確かに世の中には未だ説明できていない現象というものはあって、この事件もそんなこともあるかもねという風には思うんだけど、落ちとして叙述トリック的などんでん返し(個人的には全く響かなかったけど)をもってくるなら設定の段階からもっとちゃんと説明できる世界の中で展開してほしかった
    クラスの関係者が次々と死んでしまう事態を現象で片付けられてしまう不思議な世界で、三神先生は怜子さんでしたとか言われても不思議な設定の登場人物の一人が実は一致してたというだけであぁそうですかという感じ
    なんていうんだろう
    そういう立ち位置で読んでないというか、不思議な現象の上に現実的なトリックを持ってこられても違和感を感じてしまう
    うまく言えないけど、面白くなかった
    綾辻さんみんなこんな感じ?

    • kakubookさん
      アナザーは本格ものじゃないしな。
      そこ受け入れられないと、推理小説としてだけの面では厳しい内容なのやもしれん。でも叙述トリック良かったと思...
      アナザーは本格ものじゃないしな。
      そこ受け入れられないと、推理小説としてだけの面では厳しい内容なのやもしれん。でも叙述トリック良かったと思うがな
      あ、俺はアナザー好きですよ、綾辻はん
      2012/08/05
    • kakubookさん
      十角館とか迷路館くらい楽しいやつをまた読みたい
      十角館とか迷路館くらい楽しいやつをまた読みたい
      2016/02/13
    • gregglesteinerさん
      最近それくらいおもろいのには出会わないな
      最近それくらいおもろいのには出会わないな
      2016/02/13
  • うーん、普通。
    上下巻の割に中身が薄い。展開が遅い割にキャラクターの心理描写が書き分けきれてない。なのでラストの怒涛の展開も唐突な印象です。
    トリックはいつもの綾辻節。さすが得意分野、よく練られています。ただ、登場人物の重要度から予想はつきますけど。
    特異な設定を活かしきれてなくて、なんか惜しい、って感じでした。

  • 終わり方が、納得いかない。
    続編もあるらしいですが…

  • 内容は面白かったけど、少しまどろっこしい感じがあってなかなか入り込めなかったかな…

    ホラーと言うには、怖さが足りないかも、でもミステリーとしては良いとおもいました。

  • なんの解決にもなっていないのはそれはそれで怪談らしくていいと思うが、真相に迫るについてれ鳴の立ち位置がまるでラノベのよう。
    ホラーとして迫りくる恐怖を描くという意味ではやや物足りなく感じた。霊と人と違いはあるが、そのあたりは貴志祐介の方がうまい。

  • 中盤あたりはじわじわ怖い。
    伏線らしきものを張りまくってるわりにオチはあっさり。
    意味のない伏線も結構あったように思う。
    登場人物の心理描写とか変化はあまり書かれていないので感情移入はほぼ皆無。
    読み終わるとやっぱり対して怖くなかったな、と感じた。

  • 映画は観なかったけど、予告である程度予想はしてから、「あ、うん」と思った。長々と読んで感想それだけって……。

  • 上巻に同じくです。

  • 登場人物達のじれったい行動が多過ぎて読んでてイライラしてしまいました…。自分が生きるか死ぬかの時に、こんな妥協できるのか?
    また、核心に迫る所が先延ばし先延ばしで、ストーリーが先に進まない感じです。途中盛り上がったのですが、最後が不完全燃焼で終了…。残念でした。

  • クラスでいったい何が起こっているのか、ということが明らかになるまでは先が気になっていっきによんでしまった。が、正直ラストはなんの解決にもなってない気がするんだけども。

著者プロフィール

綾辻 行人(あやつじ ゆきと)
1960年京都市生まれ。京都大学教育学部在学中、京大推理小説研究会に所属。研究会同期に、後に結婚する小野不由美がいる。1982年、同大学大学院教育学研究科に進学。1987年、大学院在学中に『十角館の殺人』で作家デビュー。講談社ノベルス編集部が「新本格ミステリー」と名付け、その肩書きが広まった。1992年大学院を卒業後、専業作家に。
1990年『霧越邸殺人事件』で「週刊文春ミステリーベスト10」1位。1992年『時計館の殺人』で日本推理作家協会賞長編部門を受賞。2011年『Another』で「ミステリが読みたい!」1位。2018年第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。
主な代表作として、デビュー作『十角館の殺人』以来続刊されている、長編推理小説「館シリーズ」。

Another(下) (角川文庫)のその他の作品

綾辻行人の作品

ツイートする