Another(上) (角川文庫)

  • 角川書店 (2011年11月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784041000014

作品紹介・あらすじ

夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた! この”世界”ではいったい何が起きているのか!?

感想・レビュー・書評

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  • 26年前に飛行機事故で亡くなった
    中学3年生ミサキ。

    そしてその同じ中学校の同じ3年3組に転校してきた
    主人公が同じクラスのミサキ・メイに興味を持ち始めていく。
    そしてクラスの生徒、関係者が次々と死んでいく。

    みんなが見えないモノが見えるなど、ただの学校の怪談モノかと思いましたが、話が進んでいくとそれ以上の面白さ。
    ミサキ・メイの謎は上巻でアッサリ、ネタバレされたが、だから下巻では新たな謎がありそうな予感。
    主人公の家族も怪しさを出しながら、下巻に続く。

  • ホラーは苦手で初めてだけど、Audibleでの綾辻作品はこの本だけだったのでチャレンジしてみることに。
    転校した中学のクラスメイトは何かおかしい。みんなで何かを隠している…。

    設定が面白い。さすが綾辻作品。
    どんどん没入してしまう。
    ホラーが苦手でもミステリーが強いから楽しめる。
    大好きな館シリーズとは全然違うけど、面白さと没入感は同じだ。
    謎だらけの続きが気になる…。
    下巻に進みます!
    Audibleにて。

  • ″見崎鳴″は存在するのか、しないのか…ストーリーの方向性を決める事実がはっきりしないまま、次々と人が死に不穏な空気で話が進んでいく…

    上巻だけではまだ評価しづらいが、面白くてドキドキして☆5。下巻を読み切ったら上下巻合わせての感想を書きます。

    • ホッピーさん
      はじめまして、こんにちは。
      アンシロさんの本棚を拝見させていただき、面白そうなミステリー、サスペンス系の本に興味津々です。
      今読んでいる本を...
      はじめまして、こんにちは。
      アンシロさんの本棚を拝見させていただき、面白そうなミステリー、サスペンス系の本に興味津々です。
      今読んでいる本を読み終わったら、次にAnotherの上下巻、読んでみようと思います。
      これからも本選びの参考に立ち寄らせていただきます!
      2023/11/06
    • アンシロさん
      ホッピーさん、こんにちは。コメント嬉しいです、ありがとうございます。

      私は綾辻行人さん、相沢沙呼さん、今村昌弘さんの作品を次々と読んでます...
      ホッピーさん、こんにちは。コメント嬉しいです、ありがとうございます。

      私は綾辻行人さん、相沢沙呼さん、今村昌弘さんの作品を次々と読んでます。それぞれに違った作品の良さがあって楽しめてます(^^)

      Anotherは読み応え、ドキドキ感抜群(*^^*)ぜひぜひお楽しみ下さい!
      2023/11/06
  • 長編本格ホラーとの紹介でビクビクと構えてたけど、上巻ではどちらかといえば恩田陸さんの『六番目の小夜子』のような雰囲気の胡乱さだったかな。下巻はぐわぁーと恐怖が押し寄せてきて、物語の展開に震駭しちゃうのかな。怖いけど、このままでは終われないのだ。楽しみ楽しみ。

    夜見山北中学三年三組は、些細なヒビが入ることで木っ端微塵に壊れてしまう硝子のような、緊張感と恐怖感でクラス中が覆われているようだった。息をこらすことで、かろうじて均衡を保っている危うい空気。
    ところがクラスに恒一が転校してきて、クラスメイトのミサキ・メイに声をかけたことから、その均衡が崩れはじめるのだ。
    メイの存在と何かを隠してるクラスメイトたち。そして何も知らない恒一。……というかクラスメイトが恒一に、クラスの「決めごと」なんかを話そうとすると、なんだか邪魔が入っちゃうのよね。もうこれはね、何かの力が働いちゃってるんだろうね。
    そんななか、恒一の周囲で何人もの人たちが死んでいく。起こりえないことが起きはじめているのだ。
    三年三組は絶対おかしい。でも夜見山北中学では異常なはずのクラスが正常なものとして存在しているのだ。このモヤモヤとした状況に恒一だけでなく、私の心も負荷に耐えられなくなりそうになる。そんな思いが爆発しそうなギリギリになって、やっとこのクラスに何が起きているのかミサキ・メイから知ることになるのだ。
    そして三年三組が“死„に近づいてしまったことも。
    このクラスの「決まりごと」を破ってしまった恒一。「いないもの」としてのメイ。この二人がどうやってこの状況を打破していくのか。この異常な三組がどうなっていくのか。そして、死者は誰なのか……もう下巻も突っ走って読むしかないでしょう。

  • 面白かったです!上下巻読み終わりました。上巻は基本的に登場人物の把握、一体何が起きているかの整理、数多の謎の整理、といったところでしょう。真相解明と解決に向け下巻へと!気になってすぐ下巻に突入でした。さらなる感想は下巻の方に記載。

  • 表紙の絵の都合上、下巻、上巻の順に並べました。
    感想はまとめて下巻で。

    • 土瓶さん
      おびのりさん、ありがとうございます(⁠^⁠^⁠)

      少し慣れてきました。
      文字も最大に設定。
      それでもまだ違和感ばかりですねぇ(⁠~⁠_⁠~...
      おびのりさん、ありがとうございます(⁠^⁠^⁠)

      少し慣れてきました。
      文字も最大に設定。
      それでもまだ違和感ばかりですねぇ(⁠~⁠_⁠~⁠;⁠)
      なんせ以前のケータイは、5年あまりも使っていたので。
      バッテリーが膨らんできて、このままでは破裂するかも、という危機に見舞われなければ使い続けたかったんですが……。

      ふふっ。
      おびのりさんは、そもそもひとの意見に影響なんかされない方ではないですか?
      いい意味で♪
      ☆1つもけっこうあるじゃないですか。
      あえて読んでみようかな(笑)

      ちなみに私の本棚には☆ゼロもありますよ。
      2022/09/24
    • 土瓶さん
      ☆未設定=☆ゼロ なんですが、おびのりさんのもそうですか?
      ☆未設定=☆ゼロ なんですが、おびのりさんのもそうですか?
      2022/09/24
    • おびのりさん
      うーむ。まだ評価するほど理解してないって感じかな。

      うーむ。たかが、本棚。されど、本棚。
      本質見られますね。
      それた振りは、時折やるですよ...
      うーむ。まだ評価するほど理解してないって感じかな。

      うーむ。たかが、本棚。されど、本棚。
      本質見られますね。
      それた振りは、時折やるですよ。
      2022/09/25
  • 呪われた三年三組に転校して来た男子が主人公。ジリジリするストーリー展開でモヤモヤが蓄積するが、最後に呪いの構造?が判明して下巻が楽しみになる。
    『十角館の殺人』が良かったので、綾辻さんのホラーも読んでみたく手に取りました。途中まで、じれったさがありましたが、流石に綾辻さん、という締め方で下巻へ。

  • 持病からの入院で中途半端な5月に転校してきた少年。
    時折奇妙な行動とる3年3組の生徒達。誰とも接しない眼帯の少女。
    「いないやつの相手をしてはいけない」「クラスのルールは守らなければいけない」これを破るとクラスに不幸なことが…

    終始鳥肌

  • 再読。中学生の頃に本に喰われるんじゃないかってくらい熱中して読んだ思い出。なのに朧げにしか覚えていない内容。2001を読もうとして、改めて本作から全部読み直そうとした次第。
    音楽のイントロの様な終わり方をした上巻。ううんなるほど、こんな始まりだったかと思わずにやけてしまう。これで次巻が気にならない人がいるのだろうか?記憶力の悪さを嘆くどころか有難くなるほど、ラストについてささっぱり覚えていないのでまたanotherを0から楽しめるということだ。

  • 音が流れない、静かな作品だ。
    クラシック聞いてるみたい。

  • 再読中
    ホラーで更に謎めいてる感じがやっぱり良い☆
    そして読みやすい!
    主人公、榊原のキャラも好き

  • ホラー怖くて苦手だけど、これ面白い。読む手が止まりませんね。鳴が「いないもの」の理由はわかったけどまだ謎が残る。下巻も読もう!

  • ホラーは苦手だけど…。

    夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一。
    クラスの生徒たちの様子や雰囲気がおかしい。
    その中でひときわ不思議な雰囲気のあるミサキ・メイ。
    三年三組には何が起きているのか

    感想は下巻読んでから。

  • 田舎に転校してきた中学生の少年が、学校の怪奇現象に巻き込まれていくホラーミステリー。不思議な存在感を持っている少女との出会い、奇妙な学校の噂話、連鎖する不幸の中で、少しずつ明かされていく恐ろしい過去と現実。

    レビューは下巻にて。


  • 『Another』(アナザー)
    綾辻行人
    アニメ化されててそれはそれで結構面白かった
    病気療養で母の実家の夜見山北中学校に転入してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚えクラスメイトの見崎鳴に惹かれるがクラスメイトの反応から、彼女は恒一には見えて、他のクラスメイトには見えていないのでは無いかと感じる。そんなある日、あるクラスメイトが凄惨な死を遂げ、三年三組が直面している現実を知らされる、死んだはずの人間が復活して、誰にも気づかれずにクラ スの一員に紛れ込んでいる、それが誰か解らない、クラスに一人増えている・・・・・・的なストーリですね、ホラーとミステリーの融合です。綾辻さんは館シリーズだけと思う事なかれ、上下巻の超大作ですが結構読める!!そして個人的には見崎鳴ちゃんが「中二病でも恋がしたい」の小鳥遊六花(たかなしりっか)にしか見えない(笑)
    下巻の投稿に続きます



  • 死者は誰なんでしょう?
    面白いので下巻読みます。

  • 初の綾辻行人の作品はとても読みやすく、ゴシックな雰囲気が漂う作品でした。章題が暦になっており、読者が惨劇を目撃するクラスの一員だと錯覚するような作りになっている。上巻は、主人公が傍観者から奇しくもヒロインの鳴と同類となるところで区切りが着いた。

  • Audible唯一の綾辻作品。私にとっても初・行人さん。
    もうお腹いっぱいになるくらいのオドロオドロ感。全人口の10人に6人が綾波レイを想像するだろう謎めきすぎるヒロイン。

    物語の行先がまったくもって予想できないまま次巻へ。

    にしても、主人公もっとおっかなびっくりしてよ!
    こんな身近に変死した人がいっぱいいるんだから〜。

  •  中学、高校の図書館にあって惹きつけられるけど当時は怖くて手を取れなかった本書をついに読んでみました。
     読んでみて学生の頃に身構えていたほど怖くはなかったので安心しました。けれども作品全体の雰囲気から夕暮れの薄暗い校舎を強烈に想起させられ、心に暗雲が立ち込めるような不安感に襲われました。
     内容としてはミステリー色があるのもあって先が気になってスラスラ読めました。下巻がとても楽しみ。

  • 夏のホラーは良い
    文章も読みやすく、スラスラ進む。

    彼女は実在してるのか、それともいないのか。
    皆んなには見えているのか、見えていないふりなのか。
    なぜこのようなことになったのか。
    おまじないは効いているのか。

    下巻の展開が楽しみです。

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著者プロフィール

1960年京都市生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院博士後期課程修了。87年、大学院在学中に『十角館の殺人』でデビュー、新本格ミステリ・ムーヴメントの契機となる。92年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。2009年発表の『Another』は本格ミステリとホラーを融合した傑作として絶賛を浴び、TVアニメーション、実写映画のW映像化も好評を博した。他に『Another エピソードS』『霧越邸殺人事件』『深泥丘奇談』など著書多数。18年度、第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。

「2023年 『Another 2001(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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