Another(上) (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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レビュー : 389
  • Amazon.co.jp ・本 (402ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041000014

作品紹介・あらすじ

夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた!この"世界"ではいったい何が起きているのか!?いまだかつてない恐怖と謎が読者を魅了する。名手・綾辻行人の新たな代表作となった長編本格ホラー。

感想・レビュー・書評

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  • これは不幸な読書体験。

    アニメを中途半端に見てしまってるがためにいるの?いないの??にハマリこめなかった。
    ただ、アニメは半端に見ているので最後まで見たのかどうかがあやふやで結末が思い出せていない。
    キャラクターデザインがあまり好みではなかったから途中でやめたかも。
    今、自分なりの結末を思いついてるがそれはアニメを見た記憶から?記憶の改竄が読み手である私にまで及んでいる?
    そう考えると幸せな読書体験か?

    もう一つ問題なのは、鳴が登場するたびにキャラクターとして浮かぶのはもう一人の眼帯少女、中二病のあっちのほう。
    なので少々ドジっ子の雰囲気がついてしまってる。

    何はともあれ、作品には引き込まれているのはまぎれもない事実。
    ささ、次巻へ。

  • 前半は恒一のもどかしさが目立つも、きっとミサキが...と思いながら読み進めていくと、どんどん引き込まれていきました。中盤以降で、えっ⁉︎ミサキって...このまま一気に下巻も読み進めたいと思います。


    説明
    内容紹介
    夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた! この”世界”ではいったい何が起きているのか!?

    内容(「BOOK」データベースより)
    夜見山北中学三年三組に転校してきた榊原恒一は、何かに怯えているようなクラスの雰囲気に違和感を覚える。同級生で不思議な存在感を放つ美少女ミサキ・メイに惹かれ、接触を試みる恒一だが、謎はいっそう深まるばかり。そんな中、クラス委員長の桜木が凄惨な死を遂げた!この“世界”ではいったい何が起きているのか!?いまだかつてない恐怖と謎が読者を魅了する。名手・綾辻行人の新たな代表作となった長編本格ホラー。

  • 記録

  • 映画を先に見ていたからあらすじは知ってたけど、やっぱり主人公が好きになれない。ていうか主人公の性格がぶれすぎてる気がする。初っ端からミサキにしつこく絡んでいったかと思えば学校案内を申し出る友人を迷惑そうにしてたり。ていうか何であんなにミサキを気にしてたのかがよく分からない。病院の霊安室に向かっていたことを知りながらしつこく聞き出そうとするなんて失礼にも程があるし。

    映画を見てたからミサキは存在するのか?的な謎も特になく読み進めてしまったし、全体的に主人公にイラッとさせられるだけで終わってしまった。

  • 感想下巻でまとめて!

  • やっと文庫化。ずっと待ってた。

  • 中学生ぶり?に再読 多少厨二っぽくてもやっぱり私はどうしても学園ホラーものが好きだな… 仄暗くてじめっとして息苦しい雰囲気、これがAnotherだったなって思い出しながら読んだ

  •  ミステリーというか、ホラー。こういう雰囲気の作品は嫌いじゃないです。
     アニメ化されていますが、この設定でよくぞやった。

  • 東京から小さな町の中学校に転向してきた榊原恒一。
    その3年3組は過去から曰く付きのクラス。
    彼には見えるミサキメイは他のクラスメイトには見えない・・・。
    やがて一人また一人とこのクラスに関わる人間が死んでいく。
    色々なトリックの破片を未落としてなかったか?
    この結末は何処に向かうんだろう?
    などなど考えたりしながら読み進めていくとあっという間に上巻は終わってしまった。

  • なぜ6割に至る前に展開がこんなに遅いの。同じような内容が繰り返されて、ほんとイライラする。主人公が疑問に対する「訊きたいと思ったけれど、言葉を呑み込んだ」のような態度(もちろんそれは著者による意図的な構成である)、すごくイライラする。やっぱり一般人の男向け?不器用なのにいつの間にか女に囲まれてる主人公とか、ヒロインに惚れたか惚れなかったかのような行動とか、格好つけて「まあね」「そう」「ふん」といった返事しか出てこないまねとか、もういいと思いきや、6割すぎると急に面白くなった。そっか、前半のあれは、わざとだもんね。わざとあやふやにさせて、後半ミステリーの解明のお膳立て。でもね、例のことが判明された後、前半のセリフをいちいち再解釈するのは余計なんじゃない?読者に前半を読み返してほしくないかな?

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著者プロフィール

綾辻 行人(あやつじ ゆきと)
1960年京都市生まれ。京都大学教育学部在学中、京大推理小説研究会に所属。研究会同期に、後に結婚する小野不由美がいる。1982年、同大学大学院教育学研究科に進学。1987年、大学院在学中に『十角館の殺人』で作家デビュー。講談社ノベルス編集部が「新本格ミステリー」と名付け、その肩書きが広まった。1992年大学院を卒業後、専業作家に。
1990年『霧越邸殺人事件』で「週刊文春ミステリーベスト10」1位。1992年『時計館の殺人』で日本推理作家協会賞長編部門を受賞。2011年『Another』で「ミステリが読みたい!」1位。2018年第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。
主な代表作として、デビュー作『十角館の殺人』以来続刊されている、長編推理小説「館シリーズ」。

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