彩雲国物語 二、黄金の約束 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 204
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041000182

作品紹介・あらすじ

彩雲国に暑い夏がやってきた。例年にない酷暑と超過勤務の疲労で朝廷諸官が次々と倒れる中、官吏の人手不足を補うため、名門紅家(ただし貧乏)のお嬢様・秀麗に政務の助っ人依頼が入る。しかし仕事場である外朝は女人禁制。また春先に国王・紫劉輝の熱烈な求愛を蹴って後宮を辞した手前、城内で王に鉢合わせするのも避けたい。そこで仕方なく男装して仕事を始めた秀麗だったが…!?風雲急を告げる、シリーズ第2弾登場。

感想・レビュー・書評

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  • 王が寝所で夢を見るほどに想う秀麗は他人の心の機微には鋭いのに彼の恋心だけには疎く、官吏の道を熱望。そんな秀麗を手っ取り早く娶ることは彼女を愚弄することだと自制し(天然故か賢明なのか)国試の女人受験制のため奔走。ある意味今も昔も根っこは変わってないような。燕青を従えて官吏として生きる秀麗も見たいな。もう一つ、北斗が幼い兄弟に教えた「逃げ足」も深い。子どもだけに読ませるのはモッタイナイヨ。人物紹介は欲しい。

  • 何度読んでもやっぱりすき。元気が出る。
    これから少しづつ読みにくい部分が出てくるのは、ビーンズ文庫の時代で知っているけれど、加筆修正があることを踏まえて3巻も角川文庫版を買おう!
    2017.02.21

  • 静蘭の昔馴染み、茶燕青が登場。その他にも色々な人物が登場しその人たちがまた魅力的。「バカ王」劉輝も色々とトンチンカンな文を秀麗に送ったり夜這いをかけることを秀麗の親に手紙で伝えたりと読んでいて変な笑いが出てくる。劉輝の恋が実るのはいつの日か。単純に文章が読みやすく、やり取りも面白いのでこの後も続きを探して読んでいきたいと思う。

  • 「彩雲国物語 黄金の約束」

    彩雲国物語の2巻!
    面白すぎる。次々と魅力的な人が登場する。
    ファンタジーにありがちな国対国の闘いや争いの場面はほとんどなく、一人の女性を中心に国や州を整えていく話。

    まだ、この時代女性は官吏になることもその国試すら受けられない。

    そこを若き王様がそれこそ重鎮ジジーたちの妨害あいながらも見事法を変える!

    いよいよ官吏になった主人公の試練が始まります!

  • おもろい

  • アニメと原作の違いを思い知った。
    違うじゃない、色々。いやまぁ、変えた理由は何となく判る。何せ、映像(いかにアニメと言えども)化不可能だろうからな。主に声とか。
    話自体は既にアニメで知っていたものだから、それ程目新しい発見はなかったが、元ライトノベルというだけあって、非常に読みやすい。

    20150323

  • 26.12.21

  • 妃となって過ごした時期が終わったと思ったら、今度は男として潜り込むとは!
    秀麗の性格がすごく良い。

  • 『彩雲国物語』の第2巻。
    前巻よりさらにコメディ寄り、ラブ度ダウン。明らかな伏線っぽいのがでてきて、どう回収してくれるのかとわくわくします。
    文章というか言葉というか、ところどころ気になるのは、この話が「中華風」ではなく「中華的要素も足してみました」くらいだからでしょうか。もうちょっと徹底してくれると世界に入りやすいのかなぁ。相変わらずテンポがよいというよりは、勢いで進んだというかんじですが、それでも楽しかったです。
    劉輝の存在が薄いけれど、たまに出てくるとインパクトが強いことしでかしてくれるので笑えました。

  • 前作よりも濃いキャラの登場。それがいい味を出していてとてもおもしろかったです。

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著者プロフィール

雪乃 紗衣(ゆきの さい)
1982年、茨城県生まれ。小説家、ライトノベル作家。
2002年、『彩雲国綺譚(現・彩雲国物語)』で、第1回角川ビーンズ小説賞奨励賞・読者賞をダブル受賞。同作品でデビュー。アニメ化もされた代表作・代表シリーズとなった。
ほか、2014年『レアリアI』で一般文芸作も著している。

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