バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架 (角川ホラー文庫)

著者 : 藤木稟
制作 : THORES柴本 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年10月25日発売)
3.63
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  • レビュー :107
  • Amazon.co.jp ・本 (444ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041000342

作品紹介

英国での奇跡調査からの帰り、ホールデングスという田舎町に滞在することになった平賀とロベルト。ファイロン公爵領であるその町には、黒髪に赤い瞳の、美貌の吸血鬼の噂が流れていた。実際にロベルトは、血を吸われて死んだ女性が息を吹き返した現場に遭遇する。屍体は伝説通り、吸血鬼となって蘇ったのか。さらに町では、吸血鬼に襲われた人間が次々と現れて…!?『屍者の王』の謎に2人が挑む、天才神父コンビの事件簿、第5弾。

バチカン奇跡調査官 血と薔薇と十字架 (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 謎に対する科学的解明が今一つすっきりしない。

  • トリックも蘊蓄も面白いんだが、所々う〜んってなるんだよな…。

    プロット通りに淡々と話が進みすぎるからかもしれない。平賀とか特に、「そうですね」って簡単に納得しすぎ。謎解きも含めて最初から最後までおんなじテンションなので、盛り上がりに欠ける感じが否めない。これは仕方ないのかもしれないが、祈りの言葉等、引用が必要以上に長いのも冗長だ。ストーカーの手記を丸々繰り返す意味って。


    平賀もロベルトも、時々すごい強気でびっくりする。人物像が安定しないのも気持ち悪いんだよなあ。

  • ふいに始まった奇跡調査。漠然とした終わり方だった。
    ロベルトと平賀はいつも会話をしているようで、してない気がするのは何故なのか。

  • やじうま調査官。今回は完璧に趣味・興味で首を突っ込んでいるような気がする。
    最初、足止めされてる間という期限付きで謎に挑むのかと思ったら、交通が回復しても普通に留まって調査してて「仕事に戻らなくていいの?」と素朴な疑問が…
    趣味で調査してる間は有給扱いにでもなっているのか、それともまだ奇跡調査をしていることになっているのか、妙なところが気になって仕方がなかった。
    皆勤賞・地下室。

  • カソリックとプロテスタントと対立、吸血鬼というとヘルシングを思い出す。だがいくらなんでもプロテスタントの人間を悪く書き過ぎじゃないのか。しかも今回のゲストキャラにも美青年が。珍しく美女と美少女が出てきたと思ったら、美女の方は夫のホモっ気に嫌気がさしている設定で、美少女の方はどう考えても不幸な未来しか待っていなそうな退場の仕方。この作家は既婚女性や男のいる女が嫌いなのか。

  • この吸血鬼編も、コウモリに变化のあたりとか、だいぶ無理あるのでは……

    しかし博識な人だなあ、と思う

  • まぁ、いつもと同じ感じでラストでだーっと謎解くって流れ。
    しかし仕事じゃないのに首突っ込むという破天荒過ぎる神父たち・・(苦笑)。

  • シリーズ5作目は吸血鬼。偶然立ち寄った町で事件に遭遇し調査を始めるが、そこはバチカンの威光が通用しないプロテスタントの町。完全アウェイで調査というの がいつもと違って新鮮。そこで発揮されるロベルトのコミュ能力の高さ。あいつ、神父じゃなかったら今頃超絶リア充だと思う•••。吸血鬼に纏わる現象を科学的に説 明してみせた後に、やはり本当はいるのでは?と余韻を残して終わる。吸血鬼の存在を否定するなんて無粋ですから。十ポンドをそっと差し出す平賀が可愛いかっ た。そっと。二百年前の毛髪のこと忘れてるみたいだけどまあいい。

  • ・平賀氏はDTなのか
    ・男色シーンがあると期待していたのに
    ・これ、吸血鬼そのものが無くなったわけじゃないよね?

    の、三点でお送りします!

  • 古典怪物「ドラキュラ」に真っ向から勝負!

    いつ科学的に解明されるのか、ワクワクしながら読みました。
    結果はちょっとアレ?でしたけど、シリアルキラーの話などは面白かった。
    ただもう少し全体的な深みがないと・・・、そろそろ飽きるかな。

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