それがるうるの支配魔術 Game3:ファミリアル・リドル (角川スニーカー文庫 208-13)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 70
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041000403

作品紹介・あらすじ

学園内で最近語られる"三不思議"。中途半端な数字だが、実際に被害者も出ていて、ネット上の『噂屋』でも色々情報が出回っているらしい。「不思議=特別な魔術=兄への手がかり」という方程式を確立したるうるがその話を聞いたら、また面倒なことに「タマキ、調べにいくの!」…なっちまったようだ。しかし調査しているのが、欧文研を目の敵にしはじめたアイツのバレるとマズイのだが?不思議の中に巧妙に隠された真実とは!?-。

感想・レビュー・書評

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  • 表紙がるうるだったり中表紙が小春さんだったりするけど言乃さんのターン。過去や因縁が明らかに。展開はある程度まで予想してたけどまさかかなり大きなトリックがあったとは。謎解きの解明パートはなかなか爽快でしたね。るうるは能力上チートみたいなものだから仕方ないかもしれないけど、ヒロインというよりマスコットみたいな感じになってきた気がします。可愛いからいいけど。

  • 3巻にしてちょっとパワーダウンしたかな。
    悪かったわけじゃないけれど。

    読み手に与えられてない情報で謎解きが進められたりするから、おいてきぼりくらっちゃう。
    それと、敵キャラはもう少しカリスマというか、貫禄があってほしかったかな。
    ただまぁまだバックに黒幕がいるみたいだし、今後話も動いていきそうなんで、もう少し読み続けたい作品。

  • 個人的に好きなシリーズなんだけど、なんか終わりそうな雰囲気がある。

  • 御剣回。キャラ配置のせいかなんとなくハルヒの匂いを感じた。

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著者プロフィール

作家、ゲームデザイナー。SE、ゲームプランナーを経て、2008年『放課後の魔術師(メイガス)』(角川スニーカー文庫)にてデビュー。他の作品に『それがるうるの支配魔術(イレギュラー)』(同)、監訳書に『イングレス ザ・ナイアンティック・プロジェクト』(著:フェリシア・ハジラ=リー、星海社)、ノベライズ担当作に『那由多の軌跡』(原案:日本ファルコム、星海社FICTIONS)、シナリオ一部担当作に『STEINS;GATE 0』(MAGES.)などがある。
Twitter ID: @t_tutiya

「2016年 『イングレス エージェント・ストーリーズ 01』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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