シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と黄の花冠 (角川ビーンズ文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年12月28日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041000915
作品紹介・あらすじ
「知り得たすべては他言無用。その約束を守れる者は残りなさい」新工房を開こうと張り切る銀砂糖師アンに、王城から届いた要請。それは、一流の砂糖菓子職人たちと共に、ある仕事を引き受けろというものだった。しかも依頼人は、王妃マルグリット。初めて王城に足を踏み入れたアンは、王家が秘匿し続けてきた美しい銀砂糖妖精ルルから、砂糖菓子の技術を学ぶことになり!?予想外の展開に驚きの連続!人気作、新章スタートの第七弾。
感想・レビュー・書評
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まさかの!!銀砂糖妖精が中にいるはなし。
銀砂糖って不思議だなあ
人間がたまたま妖精のおこぼれに預かっているだけなんだとよくわかる
生まれたときから奴隷制度のなかで生きてきた人間が、妖精を上に置くのが難しいのは仕方なくて悲しい
でも職人であることひとつだけが、彼らを対等にしたんだろね -
今回は修業回だった。前作まではアンが主導して、もしくは単独で銀砂糖を練っていたのが、師匠に叱咤されながら仲間たちと足掻いている。
シャルの出生や銀砂糖の歴史等も、ようやく落ち着いた状況で説明。
ルルはいい女。あまり性の部分は感じられないが、カッコイイ女という感じだった。
そしてキース。好青年過ぎて聖人枠かと思っていたが、そうではなかったらしい。人間らしくていいと思うが、少し小っ恥ずかしくなる。 -
積読中です。
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王家の銀砂糖妖精600才のルル登場。
5人の人間の弟子達との交流がほほえましい。
妖精王と人間の王としての駆け引きまで
出てきてちょっとストーリー一歩前進です。
(ついでにシャルの気持ちも) -
シャルが恋心自覚!やっとだね!ルルありがとう!
それにしてもアンの周りには恋心でモヤモヤしてる男子ばっかだな(笑)
キースにジェラってるシャルに萌え。
恋してるのに押し倒すのにそこに性的な意図がない盲目的な愛に萌え。シャル、ファイト! -
シャルとアンの関係に進展があってニヤニヤ。
でも、妖精王のことをこんなに早く公表するとは思いませんでした。ということは、最終章なのかなぁ。これくらいの長さがいいのかな。 -
読み直し計画7冊目。ここで計画は終了。
長すぎる寿命も悲しい。置いていかれる側の辛さ。
著者プロフィール
三川みりの作品






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