ちょんまげ、ばさら ぽんぽこ もののけ江戸語り (角川文庫)

著者 :
制作 : Tobi 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.19
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本棚登録 : 298
レビュー : 34
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041000977

作品紹介・あらすじ

"偽ちょんまげ、ちょうだい"騒動が落ち着いたのもつかの間、戦国の世から蘇った亡霊が、江戸湾に現れた。家康が築いた四神の結界が破られれば、町は悪霊や鬼に占領されてしまう。小次郎とぽんぽこは、江戸を護る四神の一角"お鶴ちゃん"を助けるため江戸湾に向かうが、そこには見たこともない大量の亡霊が!次々に現れる戦国の亡者たち。それらを現世に呼び寄せた者は誰なのか、そして江戸の運命は!?小次郎の剣が冴え渡る。

感想・レビュー・書評

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  • 主要人物たちの身内が霊になって登場。
    あまり話に入り込めなかった。

  • 今回、相馬小次郎が相手にするのは戦乱にその名を轟かせた戦国武将の亡霊たち、蘇った彼らを再び地獄へと送り返すため小次郎はぽんぽこたちと共に奮闘することになる。そしてこの騒動を引き起こしたのは何を隠そう、かつて自信の野望を叶えるために祖父 相馬二郎三郎を殺し、息子である小次郎さえも殺そうとした父 相馬時国であった…。

     今巻の武田信玄や上杉謙信など有名な武将たちが出てきて小次郎たちと戦う描写は手に汗握った。また小次郎の過去が明らかとなり、何故小次郎がこんな生活をしているのかが何となくわかり関心した。最後の方ではまさかの人物も出現していることが判明し、ここからさらに面白くなるなと感じ得ない。続きも早く読み進めたいと思う。

  • 面白かったぞ。

    やっぱりこれ、ちゃんと続いてるな。「おにぎり、ちょうだい」から先に読むのはおおいに間違ってたわ(笑)。
    そしてこのちょんまげシリーズは江戸時代初期が舞台だけに、わかりやすくてすっごい面白いわ。

    まさか小次郎くんの出自が明らかになるとは。
    でもって、家康の孫って・・・。

    なんちゅうか、影武者っていう設定、らくでええな(笑)!
    あっちも影武者、こっちも影武者、せやから、歴史上に名前は残してないけど、じつは生きてた、ちゅう筋は、このテの小説にはお約束なんかしら。
    ファンタジーとして楽しんでおります。
    一番
    「へええ」
    と、思ったのが、謙信女性説。

    えっ、そういうの、あるの!?

    でもってもちろん、信玄と恋仲(ほとんど会うたこともないのに)。

    なにこの悲恋仕立て。
    しかしなかなか面白そうなんやけど(笑)、どこかにこういう設定のエンタテイメント小説はないかしら?


    狐やら葛葉姫が登場したところで終了。この調子では安倍晴明はワルモノっぽいねんけど、どうすんねやろ(笑)。
    いやいやべつにええねんけど、個人的には安倍晴明推し(推し!?)な、もんで、つい・・・(笑)。

    ぽんぽこの正体についてはちゃんと書く予定はあるんかな。
    ちゅうかもう、なんでぽんぽことかいう名前にすんのかしら。なんちゅうかこう・・・、そこに、緩急つける感じ?

    (2016.02.06)

  • ものすごいことになっとる
    いや歴史ヒーローよみがえらせ杉でしょ
    とらちよはかわいい

  • 本当は徳川家所縁の主人公ちょんまげちょうだいを継ぐ小次郎さんが今回もおなかがすいてうろうろして事件に巻き込まれます。色んな歴史の有名人が黄泉からよみがえって命を狙われたりしている内に父が最終的な敵になっていくのかなという流れになっていきます。読んでいるとえ、武将ってほんとにこんな人なの、フィクション?と考えてしまうところがあります。そういう逸話があるということでしょうか。あまり歴史に明るくないので・・。1話完結と思って読んでいたらまさかの続きが気になるところで終っているので早く次が読みたいです。

  • お鶴ちゃんかわいそう苦笑。。

    もう少し、小次郎目線の部分が欲しかった。
    なぜ偽物だと気づいたのか知りたかった。

    この本読んでると玉子焼きが食べたくなってくる。笑

  • 相変わらずサクサク読めますよね(*'▽'*)

    相馬家の秘密が明らかに!!
    有りがちな展開ですけど好きです!

  • 白額虎とぽんぽこのキャラが強い!!
    とても四神とは思えぬ可愛さ。

  • ちょんまげシリーズを買おうと思ったきっかけがこの「ばさら」。戦国時代も好きだし、狸娘も好きだし、これは…!と思い、まずは1巻からと1巻を読んだ記憶があります(笑)
    私的に、設定や時代背景なんかは大好きなんですが続きが気になる~という訳にもなりませんでした。小次郎さんの影が薄かったようにも感じましたし、小次郎さんの力?というか刀技が1巻から私の中にあまり印象に残っていません。もう少しアクションを…!という一冊でした。でも面白いです。

  • 前作のおもしろさを受けて、楽しみに読み始めたんですけどね。(^^;
    事件は江戸守護の四神が出てきたり、戦国武将がよみがえったりと、明らかに派手になっているんですが、その解決の書き込まれていない感じが、もう、なんでこういうことするんだろうって感じ。
    もったいないなぁ。というか、これがやはりこの作者の限界なんでしょうね。
    せめて、編集者がもう少し助言してあげればと思うんですが。
    話は、次巻に続きます。

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プロフィール

1972年、千葉県生まれ。2010年『もののけ本所深川事件帖 オサキ江戸へ』でデビュー、一躍人気に。「オサキ」シリーズのほかに「ぽんぽこ もののけ江戸語り」「ぽんぽこ もののけ陰陽師語り」「神田もののけ人情語り」シリーズなど。

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