万能鑑定士Qの推理劇I (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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レビュー : 167
  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041001325

作品紹介・あらすじ

高校までどん底の成績だった天然少女、凛田莉子。沖縄から上京後、感受性を学習に役立てるすべを知り、わずか5年で驚異の頭脳派に成長する。次々に難事件を解決する莉子のもとに、怪しげな招待状が舞いこんだ。絢爛豪華な宝石鑑定イベントに潜む巧妙なトリックを解き明かせるか。1年半で200万部を突破した『面白くて知恵がつく人の死なないミステリ』。初めての方も是非この作品からお読みください。Qシリーズ最高傑作登場。

感想・レビュー・書評

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  • 人気漫画のデジタルデータ盗難から始まり、宝石コンテストを経て広がる事件。それなりに楽しみました。

  • 万能~事件簿シリーズは途中まで読んでて、ちょっと脱線してみた。
    新シリーズなので莉子の生い立ちから鑑定士としての活躍まで攫ってあって、改めて楽しめた。
    人が死なない、役に立つ、のも売りだけど、やっぱり莉子のキャラクターあってのシリーズだからね。

    今回も敵の計画が杜撰というかご都合主義だけど、その分テンポよく進んでいく。登場人物の設定といい名前といい、いかにもマンガやドラマの世界なので安心して深読みしないで楽しめる(笑)
    すいすいと流れを追っていくだけで適度に謎が出ては解決されていくのは爽快で、特にラストの莉子と悪人の懺悔のシーンの光り輝く自然の描写は、良い意味で様式美となり、安心と充足感に満たされたまま背表紙を閉じることが出来る。

    エンタメ作品の秀作。
    安定のクオリティです。

  • 万能鑑定士Qシリーズは以前から知っていましたが、
    ちょっと勘違いしていました。
    鑑定士というのは、警察の鑑識のことで、
    そういう警察を舞台にした遺留品から
    事件を読み取っていく系のミステリだと思っていました。
    また、イラストから主人公はクール系の女性だと思っていましたが、
    まったく逆ベクトルでした。

    そんなわけで本編。
    短いお話がいくつかつ連なる短編ものだと思っていたのですが、
    実はその個々の物語が一つの結末に収束していく系統のミステリでした。
    一つ一つの伏線がまとまっていく過程は
    テンポよく飽きることなく楽しめました。
    まぁご都合主義だといえばそれまでなのですが、
    私はこのシリーズを通して読みたいと思いました。
    事件シリーズもあるそうなので、時間ができたらそちらに手を付けたいと
    思います。

  • 宝石の鑑定士には、国家資格はない。
    その代わりとして、GP商会の鑑定士トーナメントに優勝したものには、鑑定家としての名誉が与えられる。

    今回、莉子はそのトーナメントに参加することになった。

    ****************************

    新キャラ登場。
    ちょっとびっくりです。
    でも、相変わらず、美女が主人公のようです。

  • 莉子のもとに届いた怪しい宝石鑑定イベントへの招待状。スルーするつもりだったけど、警察の頼みで仕方なく出場することになってしまった莉子は…。
    作者さんの別作品の【特等添乗員α】シリーズの主人公が出てきた。ぱきぱきしててかわいい。この作者さんの本、他の作品のキャラもちょいちょい出てくるから、読んでると他のシリーズも読みたくなってくる。

  • 宝石鑑定の大会に挑み、大会のトリックを見破る莉子がとても格好良かった。

  • 絢爛豪華な宝石鑑定イベントに潜むトリックに挑む

  • ロジカル・シンキングにラテラル・シンキングの添乗員。
    添乗員も別シリーズがあるようで楽しみ。小笠原さんとの関係も緩く進んで、事件もラストはハッピー。事件簿シリーズに引き続き楽しめそう。

  • 高校までどん底の成績だった、人の住む日本最南端の島で育った天然少女である凜田莉子が、持ち前の感受性で五年で驚異の頭脳派に成長し、色々な謎を考える間もなく瞬時に解く様子にわくわくした。コンビニ強盗の消えたナイフとお札や宝石鑑定等。表層のキャラクターを楽しむにとどまり物語にはあまり入り込み切れなかった。

  • 高校までどん底の成績だった天然少女、凛田莉子。沖縄から上京後、感受性を学習に役立てるすべを知り、わずか5年で驚異の頭脳派に成長する。次々に難事件を解決する莉子のもとに、怪しげな招待状が舞いこんだ。絢爛豪華な宝石鑑定イベントに潜む巧妙なトリックを解き明かせるか。

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著者プロフィール

松岡 圭祐(まつおか けいすけ)
1968年生まれの作家。1997年に出した小説デビュー作『催眠』がヒット作となりシリーズ化される。1999年の『千里眼』も人気を博し、シリーズ化。
一番著名なのは『万能鑑定士Qの事件簿』をはじめとした「Qシリーズ」で、「面白くて知恵がつく 人の死なないミステリ」というキャッチコピーで人気を博し、映画化された。

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