エッジ 上 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 293
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041001370

作品紹介・あらすじ

人が消えてゆく-長野、新潟、カリフォルニアで、人々が突如"消失"する怪現象が起こった。そんな中、フリーライターの栗山冴子は、ある一家が忽然と姿を消した"一家失踪事件"の謎を追い始める。18年前に父が、やはり消失ともいえる突然の失踪で行方不明となっている冴子は、一連の事件の中に、人類が経験したことのない未曾有の世界的異変を嗅ぎとるが…!?世界の基盤を揺るがす恐怖を描く、サスペンス・ホラーの傑作。

感想・レビュー・書評

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  • (上下巻共通)
    出だしの雰囲気はよかったのに、途中がものすごい残念。
    大事件やらパニックやらが下巻までほとんどでてこないっていうね。
    これなら、上下巻にせずに 1 冊くらいの分量でもよかったんじゃないかと思うんだけれど。
    そもそも、コンピュータのくだりがダメダメすぎる気持ち。
    プログラマなら、まずはウィルスを疑うだろうし、そもそも計算結果が違うのが物理的に違うとは言えないだろうって思うのがすじではなかろうか。(^^;
    その違和感だけで、物語に集中できなかったなぁ。
    逆に詳しくない人なら気にせず愉しめたのかもしれないけどね。

  • 久しぶりの再読だ。
    私が勤務する会社の隣の会社のおじさんとよく小説の話をする。彼が鈴木光司の大ファンということで、少し前に話が弾んだので、久しぶりに読んでみた。

    初読の時に思った感覚とはだいぶ違った。こんなにも読みにくい話だったっけ?というのが今回思った印象だ。
    あれから物理学の本をいくつか読んだので、何とか理解できたけれど、著者はかなり冒険的なことをやろうとしていたのだとあらためて気づかされた。
    宇宙の生い立ちや原子の構造についての物理学の基礎用語が頻出する。前は軽く読み飛ばしていたのだろう。

    人が忽然と姿を消す事件を追いかけるルポライターとテレビディレクターの物語であるが、リングで味わった、あの生々しさと生理的嫌悪を併せ持つ恐怖はこの作品でも健在だ。

    とにかく気持ち悪くて、得体のしれない恐怖を催すSF作品だ。

  • 読了。レビューは最終巻で。

  • 地球が消滅する!?ただの妄想でなく、本当にあるんじゃないかと思わせる内容と筆力はさすが

  • 人が消える、星が消える、円周率が割り切れる、どうなってんだと。人が消えるにあたっては断層だとか太陽の黒点だとかが関わってくる。ただのホラーじゃなくいろんな物理だなんだの科学的な話がポロポロ出てくるので面白い。

  • 私が根っからの理系学問苦手人間のせいか、何となくの理解はできるものの、ストーリーの鍵になるであろう物理学化学等のトピックに突っかかり、なかなか話に入り込むことが出来なくて辛かった 本作は本作として面白いのだが、事件の原因の方向性が私の期待していたものと異なっていたのでそこが少々残念ではある とはいえ、この巻の後半から明らかにされつある集団失踪事件の謎以外にも、意味有りげな事象の描写があるし、何よりも結末が気になるので下巻も引き続き読みたい

  • 鈴木光司らしい作品だなと。

  • まあまあ面白いが…もう少しディテールを読みやすくして欲しい。

  • まだ半分だけど、内容的には好きな感じ。

    どういう感じに持って行くのかわからないけど、オカルトで終わらないといいな、と。

    太陽黒点、て検索すると「太陽黒点 2013 異常」って出た!怖い!

  • 壮大なテーマだが、設定にこだわりすぎていないか。下巻で一気に展開していくのだろうが、いまひとつ壮大感が伝わってこない。物語自体は面白く読めているので、このギャップは残念に思った。

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著者プロフィール

千葉中央メディカルセンター勤務。認定理学療法士(代謝)、呼吸療法認定士、糖尿病療養指導士、住環境福祉コーディネーター2級。

「2018年 『リハビリのプロがすすめる 健康寿命を延ばす1000冊』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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