幽霊詐欺師ミチヲ3 時計仕掛けのファンタスマゴリア (角川ホラー文庫)

著者 : 黒史郎
制作 : moz 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年3月24日発売)
3.89
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  • レビュー :14
  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041001400

幽霊詐欺師ミチヲ3 時計仕掛けのファンタスマゴリア (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • ミチヲシリーズ第三弾。
    ダレることなく見事なクライマックス。
    ホラーでグロいんだけど笑えるし,シリアスな場面はしっかり怖い。

  • シリーズ全3巻。
    ホラーです。グロイです。なのに笑える(○ ̄m ̄)
    結婚詐欺に嵌められて借金地獄から抜け出す為に
    ミチヲは自殺を決意するのだが、そこに現れたカタリに
    借金を肩代わりするかわりに幽霊詐欺の仕事を持ちかけられる。
    かくしてミチヲとカタリと不思議な力を持つ犬のカネコの
    妖しい幽霊詐欺トリオが結成されるだが、ヘタレのくせに情に脆い。
    ミチヲは無事にミッションをこなして、財産を巻き上げられるのか?
    読みやすいので3巻まで一気読み。面白かったです。

  • もっと読みたかったチヘドカサブタホマレ。

  • サカキとのゲームに大勝利を収めてしまったミチヲの背中に、めでたく戻ってきたマミコ。その愛情アピールは激しさを増し、今や披露宴を夢見る乙女となっていた。そんな中、カタリはミチヲに、溜まる一方の借金返済のため、その原因となった女・久米宮ユカリの霊から金を騙し取ることを提案するが……。ミチヲの運命は?カタリの真実とは?そしてマミコの儚い願いの行く末は?今宵『首なし館』で一世一代の宴が始まる。

  • ネタバレです。「ファンタスマゴリア」は特に。

    3巻。表紙買いで「当たればラッキー」程度の気持ちで買い始めたのに、なかなかどうして3冊目まで面白い。大体1冊目が面白くても、2冊目で「まぁこんなものかな」3冊目で「あれ…?」となっていってしまうのが多いのですが、このシリーズはここまでは失速せず。『時計仕掛けのファンタスマゴリア』ってどんなV系曲だって感じですが(笑)。

    1本目「偽装結婚」は、前回死んでいる事が発覚した久米宮ユカリの話。ミチヲの自殺の引き金となったユカリとの決着をつけると共に、一度マミコと離婚せねばならない。
    とりあえずずっと「カネコ洗ってあげたい」という思っていたのは、自分もミチヲも同じだったんだなと(笑)。それを実行してくれて非常にすっきりしました。結果、犬洗い地獄の末に一瞬で水泡に帰すということがわかったにせよ。

    2本目「ファンタスマゴリア」は、意を決したミチヲとマミコの結婚披露宴と、ミシェルとの決着。同時にカタリの過去とミシェルの過去も明らかに。ミシェルが案外あっけなかったのが拍子抜けしましたが。サカキも今後も出てくるのかと思いきや(出てくるのかもしれないけど)前回だけみたいな感じだし、残ったのはポンだけ。
    ファンタスマゴリアって当時のものはどちらかというと映画寄りかもしれないけど、個人的なイメージとしてはホーンテッドマンションの舞踏会を想像しているのだけどあってるんだろうか。
    帯に「大団円」とか書いてあったから、これで終わりか?と思ったけど、続くのかな。市松ちゃん謎のままだし(これはずっと謎かもしれないが)。

  • やっぱりこの巻も面白かったです
    グロい描写も多いんだけどコミカルな部分も結構あるからすいすい読める
    最後の方のマミコさん目線で書かれてるあたりは声に出して笑ってしまった
    マミコさんいつもこんな風に考えた結果あんな行動に出てるんだなぁと思うと、血ヘド吐こうがバラバラになろうがかわいいような気がしてきてしまう…不思議

    『擬葬結婚』ではユカリとのことも綺麗に片付いたし、『ファンタスマゴリア』ではミシェル・ミチヲ・マミコあたりもうまく収まったし良かったなと

    特に『ファンタスマゴリア』ではカタリさんの過去やミシェルとの関係性が書かれててカタリさん好きにはたまらなかった
    ていうか今までミチヲにムチしか与えてなかったのにすんごい優しくなってアメだらけで驚いた
    一応大事に思っててくれたんだなと思うと我が事のように嬉しかったり


    これで最終巻らしいですが…まだ読んでいたかったな
    むしろ続いてくださいと強く思う

  • 下り坂を自転車で降りるように読みやすい文章だった。
    コミカルな掛け合いと共に飛びだしてくるグロ描写のバランスがちょうど良い。
    普通に腐敗した身体の幽霊達を余裕で押し退ける主人公に引きつつ、遠巻きに見る感覚で楽しめた。

  • 見る限りでは3作目で完結。
    1と2に加えこちらも一気に読んでしまいました。
    2とは比べてシリアスにかつお笑い要素も忘れていない。
    ミチヲ、カタリさん、ミシェル、マミコさん色々解決にいたりました。
    市松ちゃんが可愛い、カネコも可愛い。

    ミチヲ君はつくづく死なせて貰えない人ですね(笑)
    身体中弄くられるし、ほんと「とほほ」です。
    でもミチヲの優しさにみんな何だかんだで着いて来ちゃうんだろうなー。

    ラストまで目が離せない、痛快暗黒事件簿でした。

  • 最終巻??
    ミシェル卿の過去もカタリとの関係もわかったしね・・・。

    なんだかんだ言っても守銭奴のカタリさんやさしいい
    ミチヲもとうとう・・・
    しっかり働かないとね。

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