Another(下) (角川スニーカー文庫)

著者 :
制作 : いとう のいぢ 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.87
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本棚登録 : 244
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (360ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041001417

作品紹介・あらすじ

奇妙な「二人だけの孤独と自由」を過ごす中で、恒一と鳴の距離は徐々に縮まっていく。第二図書室の司書・千曳の協力を得つつ"現象"の謎を探るが、核心に迫ることができないまま"死"の連鎖は続き…。そして発見された一本の古いカセットテープ。そこに記録されていた怖ろしい事実とは!?ゼロ年代の掉尾を飾った本格ホラー、スニーカー文庫版あとがきとTVアニメのキャラクター原案担当・いとうのいぢのイラストを加えて登場。

感想・レビュー・書評

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  • なるほど!
    まさかな…と思いきやの結末。
    現実こんな学校入ったらすぐに自宅警備員に転職しますが…。

  • 面白かった~。

    ラストが凄惨で意味不明だったけれど。

    4月から始まっていた。
    というところで、犯人…じゃないや、もう1人は分かったけれど、叙述トリックにはまってしまった。
    祖父の言葉とかその4とか引っ掛かってはいたんだけれども。
    してやられた感じ。

    オカルトチックなミステリーという感じ。
    角川文庫版もスニーカー文庫版も表紙が既にミスリードっぽい。
    表紙から死んだ双子の呪いとか、死んだ片方が紛れているとかそんな話だと思っていたら。
    美咲とか思わせぶりで結局無関係だったという…。
    シャム双生児だったとか期待していた。

    死の色。
    実話系ホラーでもたまにあるネタだけれど。
    視えたくない…。

    でも、結局この現象はなんの解決もしていなくて、今年は終わったけれど、来年以降また…、という。
    爽やかに終わっているし、主人公たちはもう基本無関係になるのだろうけれどそれでいいのか。
    まあ、そういう現象ならどうしようもないのだろうけれど。

  • ムダに長い。犠牲者が多すぎ。

    「この話 納得する形で おわってくれるんでしょうね」

    と、何度も何度も思いながら読み進めましたが、まったく納得できずに終わりました。

    さわやか風なエンディングでしたが、問題は何も解決してないっての。

    オカルトなんですね、結局。
    だから、犠牲者も多い。

    わたし、苦手ですわ、オカルト。
    何も腑に落ちない。

  • 下巻。
    最後はえぇ?!っていう感じだったけれども、何だかさらっと読み終わってしまった点、後味の悪さみたいなものは感じられなかったなぁというところで読みごたえがあまりないような。もちろんこれだけライトなほうが読者としては読みやすいかもしれないけど…まぁ綾辻さんの筆力はこんなもんじゃない!と信じながら別作品を読んでみたいと思う。

  • お話はドキドキしながら読んで楽しめました。しかし、いとうのいぢさんの挿絵を期待して購入したので本文中に一枚もないのは本当に残念だった。それなら角川版の方を買った方がよかったかな。

  • 学園ホラーの王道、といった印象。
    綾辻さんがこの物語を書いたら面白いに決まってますね。
    〈死者〉は誰か、というミステリ的な謎もあり。
    この謎は、十分に伏線が描かれていて、十分に予想できると思いますが、そこは綾辻さん。一筋縄ではいきませんでした。
    ホラー・ミステリ・青春・ボーイミーツガールの要素と、かるーい文章で、気軽に楽しめる作品としてオススメです。

  • 面白すぎて一気読みした。
    綾辻さんの話、他にも読んでみたいと感じた。

    来年以降の3年3組も同じような惨劇があるのかもしれないと考えると、なんとも救いがあるのか、ないのか微妙なところだと思う。

  • □ 14136.
    〈読破期間〉
    2014/7/18~2014/7/19

  • (角川スニーカー文庫)

  • アニメから入ったため、結末は承知で読了。

    うん…綾辻作品は好きだけど、ふつーかな。
    アニメの方がおっかなくて、オカルトホラーとして楽しめた。
    終盤の惨劇っぷりったらもう…映像に軍配です。

    ラストの赤沢さんのシーンが印象に残ってた分、原作での存在感の薄さには大分ガッカリ。

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著者プロフィール

綾辻 行人(あやつじ ゆきと)
1960年京都市生まれ。京都大学教育学部在学中、京大推理小説研究会に所属。研究会同期に、後に結婚する小野不由美がいる。1982年、同大学大学院教育学研究科に進学。1987年、大学院在学中に『十角館の殺人』で作家デビュー。講談社ノベルス編集部が「新本格ミステリー」と名付け、その肩書きが広まった。1992年大学院を卒業後、専業作家に。
1990年『霧越邸殺人事件』で「週刊文春ミステリーベスト10」1位。1992年『時計館の殺人』で日本推理作家協会賞長編部門を受賞。2011年『Another』で「ミステリが読みたい!」1位。
主な代表作として、デビュー作『十角館の殺人』以来続刊されている、長編推理小説「館シリーズ」。

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