少年陰陽師 朝の雪と降りつもれ (角川ビーンズ文庫 16-44)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041001608

感想・レビュー・書評

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  • 籠目編の完結です。この籠目編は通しで読むと結構すっきりします。話引っ張った割りには最後あっさりでしたが、やっと昌浩が成長する感じの終わり方で良かったと思います。彰子との仲がようやく進展するのでしょうか。ああでも今までのちょっとかわいい昌浩は終わりなのかな。それはそれでちょっと寂しいですね。

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著者プロフィール

東京都在住。2000年9月『篁破幻草子 あだし野に眠るもの』で作家デビュー。02年1月に発売された『少年陰陽師 異邦の影を探しだせ』より「少年陰陽師」シリーズがスタート。累計550万部を超える大ヒット作となる。その他に『陰陽師・安倍晴明』シリーズ、『吉祥寺よろず怪事請負処』シリーズ(いずれもKADOKAWAより刊行)など。

「2022年 『シャーロック・ホームズを読んだことのない俺、目が覚めたらコナン・ドイルでした』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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