- 角川書店 (2012年10月25日発売)
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感想 : 20件
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Amazon.co.jp ・本 (304ページ) / ISBN・EAN: 9784041001615
作品紹介・あらすじ
ピチピチの素肌。膝上20センチのスカートからスラリと伸びた脚。女子中学生は無敵だ。しかし、突然の微熱と関節痛から目覚めると、その朝少女たちは――。14歳のリアルをダーク&スイートに描く異色作!!
みんなの感想まとめ
14歳という思春期の微妙な時期を描いた本作は、身体の変化や感情の揺れ動きをリアルに表現しています。女子中学生たちが直面する身体の異変や、仲間との関係性の複雑さが、ダークでありながらも甘さを持った物語と...
感想・レビュー・書評
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14歳。それまでは縦に伸びていた身体が急に厚みと重みを増して、むちむち系になり始めた年齢である…そして今日にいたるまでその呪いはとけないままである…
14歳女子の仲良しグループ。身体の怠さを訴え、病院で処方された紅白のカプセルを飲むと翌朝…
アレが生えたり、大人や犬や友人の身体に変わってしまったり、、、
「独占」が怖かった…「欲情」が可愛い。挿絵はないけど所謂ラノベ寄りのお話。肉体の異変が軸だけど、仲良しなようで意外と閉じていたり、互いに無関心だったりする思春期女子グループ特有の匂いも生々しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ジャケ買いした一冊です。ラノベ的な見た目だけど、結構危険物件だった。(笑)中学生が朝の読書の時間に読むのは…
この中学生っていう、子どもなのか大人なのかっていう、感情がぐちゃぐちゃ交錯してる年齢特有の狂気であったり、アンバランスな感覚が、まぜこぜにして一冊にした感じ。 -
この本は多少共感できるところはあったものの、同じ14歳でも私とだいぶ違ったから何とも言えない。主人公は複雑な恋や波乱の学生生活を送っているが、へえ。で私の感想は終わった。14歳限定症候群とは何とも面白い題名をつけたものだと思う。
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いろんな感情が存在するのが14歳女子。凄く経験のある感覚から、理解がイマイチ出来ない物まであったりだったけれど、この時期は小さな経験でゴロッと考え方等変わる時期なんだと思う。
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単行本振りに。
壁井先生の本では1、2に好きかも。
14歳の少女の純粋な可愛らしさ、自分の価値をわかっているずるい可愛らしさ、時に強く、弱くなる彼女たちの行動から目がはなせなかった。
引き付けられる設定と文章の読みやすさがすごくはまった。 -
なかなか不思議で面白い小説でした。14歳という年齢をうまく表しているな、と思う。
心身共に、子供と大人の狭間にあって、いろんな変化があるから、たまに男になっちゃうとか犬になっちゃうなんて変化があっても、別におかしくないんじゃないか、と思えてしまうような年齢。しかも変化した後の言動は、14歳女子らしい残酷さが極まっている感じ。他人のランク付けとか、自分たちの微妙なパワーバランスとか。 -
仲良しグループのそれそれがであった不思議なできごと…
みたいな話。
各エピソード一応時系列順ないし、同時進行。九日間の怪奇に少女たちが惑うさまをたのしむ小説かな。
思春期ってなにがおこっても不思議ではないのかも、と思う感性が必要?中学生の一人称の形態をとるためすこぶるうざい(笑) -
14歳の少女たちの儚さとか脆さとか狂気とか甘さとか、色んなものが混ざったような空気が漂うような物語。
少女たちの身にそれぞれ突然起こった異常。
それぞれに異常と向き合って、
そして、それぞれが迎えた結末。
衝撃の連続だった。
読み応えのある一冊でした。 -
たまたま本屋さんで新刊チェックしてたら発見!壁井さん好きなので、速攻購入して読みました。恋とか性とか友達とか見栄とかエゴとか未来とか。なんかそんな全てがグルグルとゴチャゴチャと入り混じって14歳の少女たちは形成されているんだなぁと、そしてその描き方が上手い。変身して9日間で戻ることによって、そのゴチャゴチャとした14歳の少女期って尊いんだなぁ、と気づかせてくれる小説でした。
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大好きな14f症候群がタイトルを変えて文庫化。
相変わらずの世界観で、持ち運びできるサイズになったのでとても嬉しい。 -
清陰高校男子バレー部からの、作者読み。
私は地方の田舎の昭和の女子中学生だったので、この作品の14歳の早熟とか無謀などの混沌をどこまで了解するかというと、世代のギャップが埋まらないかなあ。 -
こっちの表紙も好き〜。持ち運びすぎてボロボロ。
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ある女子中学生のグループを描いた短編5編。青春エンタメと書いていたことからラブコメ的な内容を予想していたが、実際は妙に生々しく、ダークな内容のものもいくつかあった。
自分も中学生の時に「自分がもし~になったら」という妄想をよくしていた。今作はそんな妄想が実現した世界を描いているが、今でこそ目が覚めたら自分の性別が変わっていることが非現実的に思えるが、思春期のころはすべてのことが初体験である意味非現実的に感じたように思う。非現実的な出来事を体験した方が印象が強いとも限らないし、日常的なことじゃ成長しないとも言い切れない。そんなことを考えさせられた。 -
女子中心話になるものの、壁井さんの作品の中ではあっさりめで読みやすいかもしれない。
『予測不能な変身系青春エンタメ』なので、読むさいにはそこのところを注意した方がよいかも。 -
it's teen age entertainment. ?i think, hers syndrome 'cos white and red drag. anyway, page 102, 1st sentence and 205, last sentence have miss print. oh no, Shinochinko to Shino!
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著者プロフィール
壁井ユカコの作品
