- Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041001707
作品紹介・あらすじ
時は平安。藤壷の女御の中宮立后が近づくなか、安倍晴明の末の孫・昌浩は、相棒の物の怪とともに陰陽師として修行に励んでいた。一方、都では、神代の昔に閉ざされた黄泉の扉を開き、帝の血に連なるすべての者を死の虜にせんと画策する者がいた。そのために彼らが欲するのは、神の血をもつ生贄で!?北辰が翳り、黄泉の瘴気が吹き荒れるなか、昌浩は都を襲う闇を討つ。大人気の見習い陰陽師物語、第6弾、衝撃の展開へ。
感想・レビュー・書評
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嘘だろもっくん!
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紅蓮にとって昌浩の存在は本当に大きいのだと再認識。昌浩にとっても紅蓮は同様な存在。うーん。怒涛の展開で息つく暇もなく読んでしまった。紅蓮はどうなるの??
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あっけなさすぎ、という意味で予想外の展開。この先どうなる?
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もっくんの過去。
その話を聞いても、昌浩のもっくんに対する態度は変わらない。
もっくん、ダメじゃんて気軽に語る。
そんな昌浩の性格たがからこそもっくんは昌浩にしたがうんだなぁ。 -
晴明の孫、なんて事に!!これからどうなっちゃうの?紅蓮は?ますます、目が離せない!!
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シリーズ6作目。
神代の昔に閉ざされた黄泉の扉を開き、帝の血筋に連なるものを死に至らしめようする者が…
黄泉の瘴気が吹き荒れるなか、昌浩が奔走する。
風音の素性も少しずつ判明してきて面白くなってきたなぁ~
ラストの展開にはビックリ。もっくん…(+o+)