粘膜戦士 (角川ホラー文庫)

著者 : 飴村行
  • KADOKAWA (2012年2月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041001776

作品紹介

占領下の東南アジアの小国ナムールで、大佐から究極の命令を下された軍曹。抗日ゲリラ、ルミン・シルタと交戦中、重傷を負い人体改造された帰還兵。複雑な家庭事情を抱え想像を絶する悲劇に見舞われる爬虫人好きの無垢な少年。陸軍省の機密書類を盗み出そうとして捕らわれた2人の抗日分子。そして安住の地を求めて山奥に辿り着いた脱走兵…。戦時下で起こる不可思議な事件。目眩く謎と恐怖が迫る、奇跡のミステリ・ホラー。

粘膜戦士 (角川ホラー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 「変態!」を褒め言葉と受け止める人種のための短編集と言えましょうか。こういう作家がいてくれるだけでホラーファンとしてはありがたい、、、へもやん大好き!

  • 今までの粘膜シリーズに出て来たキャラが登場して楽しく読めました!一番好きなのは『石榴』ですね!このドロドロさ、タマリマセン!

  • いやはや相変わらずのグロでエロの粘膜シリーズ。
    短編集だから読みやすかった。
    この人の本って全体を通して何とも言えない世界観が統一されているなあ。
    「石榴」が面白かった。
    あとタイトルのも。

  • 相変わらずとっかかりがドイヒーだな。それをさらに泥沼化させて、最後はなぜかきちんと着地してみせる。短編だから暴走が足りない気もするが、これまでの記憶と結びついてビビっとくる。

  • ファン待望の新しい粘膜本。
    見つけた時は狂喜しました。

    中でも『肉弾』。
    俊夫少年の言う「兄様、頼むから早く爆発してくれ・・・・・・」という願望が、
    他のどんなグロテスクな描写よりこの人の狂喜めいた世界観を物語っていると思います。

    この「早く爆発してれ」は「リア充爆発しろ」的な意味じゃなくて本当の物理的な爆発の意味。
    ゆえに狂気!
    この話の後日談が読みたいな。

  • 粘膜シリーズ肆作目。初の短編集。全伍編。
    前参作の前日譚「鉄血」「凱旋」。
    『粘膜兄弟』と並行する『極光』。
    新キャラ(?)機動斥候兵が登場する(初の?)絶望系「肉弾」。
    時系列的に「肉弾」に続き、『粘膜蜥蜴』~『粘膜兄弟』の爬虫人活躍の「石榴」。
    粘膜シリーズ参作を読んだ方々には違和感なく受け入れられるだろう世界観の中で描かれてます。
    個人的には、ミステリー的テイストもある「石榴」が一番好きかな。
    この流れで、銀座のカフェーで実はゆず子と蘭子が…。とか、死体置場の徳一とヘモやんの倒錯者二人の間柄は…。みたいなの期待しちゃうのは自分だけ?
    短編集だけに、ちょっと性急なものや、もっと膨らませて欲しかったものもあるのが★に影響。しかし、テンポも良く、充分コレもあり。

  • 粘膜シリーズ?の短編集。実は…的な話が面白い。ん?と思う部分もあるが、細かいとこは気にさせない勢いが凄い。なんとなくだけど、飴村さんと言う作者が本当に楽しんで書いてるのかな…なんて思ってしまう。なんだかよくわからないうちに引き込まれるのは、そこんとこか。

  • (収録作品)鉄血/肉弾/石榴/極光/凱旋

  • 流石粘膜シリーズ
    良かった。
    短編集

  • 粘膜シリーズ初の短編集。
    相変わらずグロい描写が凄まじいが、これまでの長編よりも物語性に富み、ストーリー自体はどこか物悲しさを感じさせてよかったと思う。
    でもやっぱりスプラッタな拷問は苦手。

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