問題児たちが異世界から来るそうですよ? 十三番目の太陽を撃て (角川スニーカー文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年2月29日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041001820
作品紹介・あらすじ
レティシアが連れ去られたことで始まったギフトゲーム"SUN SYNCHRONOUS ORBIT in VAMPIRE KING"。勝利条件がない最悪のゲームの開始とともに、地上では巨人族がアンダーウッドを襲い、天には最強種である龍の純血が雄叫びをあげる。絶対絶命のなか春日部耀は、レティシアがいる吸血鬼の古城に1人乗り込んでいった。十六夜も黒ウサギも手が届かない天上の城で、十三番目の太陽を撃ち、ゲームクリアは出来るのか-。
感想・レビュー・書評
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仲間の絆っていいなって思った。
やっぱ十六夜はつよい!巨人投げ飛ばすなよ。
飛鳥と耀も強さのかけらが見えてきてうれしい。
前巻は十六夜メインっぽかった?けど今巻は飛鳥と耀が目立ってた。かな。
はやくギフトつかいこなしてくれるといいなぁ。
ディーンがかわいい。
「DeN」って答えてるのが好き。
次はもっと黒ウサギを弄り倒してください…! -
3巻までと同様の感想
神話まわりの薀蓄を活かした能力バトルとしては面白いけれど
異世界ファンタジーとしてはもうひとつな感じ
このペースでこの質で最後まで書き継げるならそれだけで大層だと思うが
できあがってみると「名作くずれ」みたいなところにおさまりそうかも -
箱庭という世界でコミュニティを救うために召喚された問題児達が色々なゲームをするラノベの第4弾。
今回は、収穫祭の途中からレティシアが誘拐されて始まったギフトゲーム。
勝利条件がない最悪のゲーム開始する。
最後の展開を読めなかったのは悔いるな!
この主人公たちの行動を考えればこの展開になることは想像できたのに!
いいラノベですね!
アニメで補完して続きを読み始めてよかった!
ただ、1つだけ、登場人物が増えてきたのでもう少し挿絵や登場人物紹介で姿を描いてほしいな。
次を読むまで数か月空くし、文章だけでは伝わらない部分もあるので。
できれば「春日部お嬢」メインで!(笑) -
通し4巻目アンダーウッド編中巻
1巻からの放置部分をだいぶ回収してきた耀&レティシア巻
一気読み出来る疾走感がたまらない -
前巻からの続き。内容は怒涛の展開となる!この作品は、各キャラの見せ場がちゃんとあり、それでいて読みやすくわかりやすい。
ついに春日部に…! -
こういうのをライトノベルというのでしょうか?
毛嫌いしていたけど割と面白いね。他に良い作品有れば教えてください。 -
レティシアによって作られたゲーム回。この子、強いとは思っていたけれど地位も相当なものだったのね・・ちょっとびっくりした。
この巻、お嬢様が役立たずと思われたけれど、希望はあった!これで勝てる!
呼ばれた三人の中で、とりわけ十六夜だけが抜きん出ているのかとも思っていたけれども、やっぱりなかなかチート気味な問題児でしたね。今後の能力開花が楽しみです! -
あとがきにも作者が書いてるけど、黒ウサギ弄りが少ないな~。次作に期待!!
著者プロフィール
竜ノ湖太郎の作品





