恋の収穫まであと少し (角川ルビー文庫 148-1)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041001851

作品紹介・あらすじ

話題の農業起業家・富樫の許を密着取材で訪れたライターの暁彦。富樫は精悍な容姿に加え、経営者としての風格があり、男でも惚れるような人物だった。ある夜、酔って発情してしまった暁彦は富樫から「楽にしてあげよう」と言われ、Hをしてしまう。それ以来、富樫への恋心を認めた暁彦だったが「歳の離れた弟のようだ」と言われてしまい、失恋を覚悟する。-あの夜は、やはり夢だったのか?確認出来ないままでいたある日、富樫の婚約者と名乗る女性が現れて…。

感想・レビュー・書評

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  • 農園のオーナー富樫×ライターなのに引きこもり気味で自分に自信が無い暁彦。
    富樫はわりと早くから暁彦が好きなのですが暁彦はぐるぐる。
    農園のことが面白く読めました。

  • 童話のような、安心感?みたいなものを感じながら読めた。攻の受への気持ちは早い段階で明らかだったし、受のイジイジした気持ちもくどくなく読み易かった。制裁が温いのが気になったし、ラストの締めくくりが駆け足だったのはもったいない。

  • ジャケ買い。
    主人公の性格が表紙と見た目とギャップがありすぎるような…?

    主人公が相手に惹かれ始める過程がやや唐突すぎた気がします。
    また、思い悩んでいる時に相手が「俺はバイだから」って告白してくるのはちょっとご都合主義じゃないかなぁと…。

    農園主という普段触れづらい職の話も入ってきますが、そこまで詳細に描かれているわけではないのでさくさく読めます。

  • きゅんきゅんです。

  • サクサク読めました。田舎と言うか果樹農園でのお話なんだけれど、そんなに詳しくお仕事は書かれていないかな?人付き合いが苦手な暁彦が富樫と出会った事で成長していく過程は良かったです。それにしても富樫の経歴がすごいな~って思いました。嫌な女も出てきてと展開的には色々盛り込まれているんだけれど、起伏が激しいとは感じなかったし、暗くはないんだけれど、明るい感じのお話ではなかったような・・・。ちなみにH度はかなり低め。

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