しゅるーんとした花影 つれづれノート21 (角川文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年3月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (437ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041001950
感想・レビュー・書評
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銀色さん、ただいま。という感じで読みはじめました。愛読つれづれシリーズやっぱりいいなあ。たとえば銀色さんが落ち込んでいるとしてそれを文章や態度ですっきり自分のものとして書ける(不満たらたらにならない)力の素晴らしさをまた読めてこちらのエネルギーにしてくださったことにとても感謝しています。
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読みやすかったです(^^)♪
深い言葉が、いっぱい出てて何だか元気がでたり考えさせられたりしました★★
読んでいると。。久しぶりに
銀色さんの「かわいいものの本」や色んな作品の本を読んでみたくなりました(〃ノωノ) -
さくちゃんに対して銀色さんが説教くさい大人になってたのが笑えた。
「幸せになる方法教えようか」って、さくちゃん今で満足して聞きたくもないようなのに
くどくど説明して(笑)
昔はそういうのを嫌がる側だったような?
銀色さんも凡人並に年がいったら若者に煙たがられる大人になるんだなって親近感湧きました。
私はファンだからかっこ悪い部分も笑って読み進めます。 -
心の奥底を歩く旅をしているようだった。
それは、これまでの積み重ねを知っているからこその旅だったと思う。
深く深く、どこか遠くへ何かを探しつつ、一人で歩きながらも孤独ではない。
同じ道を行く仲間がいるから。まっすぐな眼差しで。
心に書きとめておきたいいい言葉が沢山あった。
さく君の大人っぽい顔にもびっくりした。
5月4日の愛する能力が自分にはないのではないか?なんてことを書かれている場所があって、声を出して笑ってしまった。
銀色さんの愛は、もっと大きくて、小さな愛ではないから、普通の尺度では測れないから、そう感じられるのかな?
読み終わったあとも、深く深く想いにひたる時間が続いている。幸せなとき。 -
今回も読みごたえたっぷり。
かんちゃん、大学生か~。
さくもすっかり中学生。
いろいろ感慨深く、楽しく読んだ。