入相の鐘 火盗改鬼与力 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
2.78
  • (1)
  • (1)
  • (3)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 32
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041001974

作品紹介・あらすじ

日本橋小網町の米問屋・奈良屋が襲われ主人と番頭が殺された。大黒柱を失った弱みにつけ込み同業者が難題を持ち込む。しかし雲井はその裏に、十数年前江戸市中を震撼させ姿を消した凶賊の気配を感じ取った!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ようやく深谷の宗兵衛一味全てがお縄になったことになりますかね。

  • こんなに露骨に仕掛けたら
    お前の仕業ってわかるだろ!
    ってゆう雰囲気の火盗改モノ

  • 第三弾
    梟党にまつわる事件の解決編か
    お店の乗っ取りから殺し人、そして旧盗賊のいざこざと盛りだくさん

  • ちょうど同じ頃自分で読んでいた宮部みゆきさんの時代物と比べると・・・余計にね。比べなくてももうちょい書き方に変化をつけられないものでしょうかねえ。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

1946年埼玉県生まれ。埼玉大学教育学部卒。90年、『剣の道殺人事件』で第36回江戸川乱歩賞を受賞しデビュー。近年は剣豪・時代小説の分野で活躍し、「はぐれ長屋の用心棒」「まほろし銀次捕物帳」「闇の用心棒」「八丁堀剣客同心」「流想十郎蝴蝶剣」シリーズなど作品多数。

「2023年 『剣狼の掟』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鳥羽亮の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×