特等添乗員αの難事件I (角川文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年2月25日発売)
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- Amazon.co.jp ・本 (278ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041002025
感想・レビュー・書評
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各話ごとの謎が提示された次の瞬間、主人公の絢奈がラテラルシンキングを発揮して答えを推測する→それが正解、円満解決 というパターンの繰り返しで、読者に考えさせる余地を与えない。
作者が作ったクイズを作者自身が答えているのをただみている感じ。
絢奈の家庭や職場などの環境も、デフォルメしすぎで「こんなのあり得ないだろ〜」と感じてしまい、いまいち感情移入できなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
連載マンガなら面白いのに、という感想。
長編小説にしては全体に雑な印象。