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- Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041002056
作品紹介・あらすじ
小学校の夏休み、父の実家の蔵からは、夜になると宴会の声が聞こえた。しかしその晩、大人たちは早く寝たという。翌日の夜、楽しそうな声に誘われて蔵の扉を開けたところ…。蔵にまつわる恐ろしくも哀しい話(「蔵の中」)。自宅で娘の遺書を発見した妻が倒れた。暖かい部屋にいるのに、恐ろしいほど体温が下がっている。そして妻の口から驚きの言葉が…(「白い息」)。恐怖と感動が絶妙にブレンドされた、怪談シリーズ第2弾。
感想・レビュー・書評
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15編からなるホラー短編集。前作と違い、ただ怖いだけでなく、心が温かくなるような話も織り込まれた今作。特に印象的だったのが、『あれとって』と『白い息』。家族の絆を強く感じた。
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100円と白い息が好きな話です
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