ワガママな独占欲 (角川ルビー文庫)

著者 : 成宮ゆり
制作 : 陵 クミコ 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年3月31日発売)
3.41
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  • 本棚登録 :68
  • レビュー :13
  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041002162

作品紹介

犬を助けた縁で、子供の頃に自分をいじめた赤坂と偶然再会した高木。お詫びにと食事に誘われるが、赤坂は子供の頃の面影もないくらい激ヤセした自分があの高木だとは気が付かなかった。そんなある日、赤坂が男とキスしているのを目撃した高木は、赤坂を弄んでいじめられたことへの復讐をしようと企む。気がある振りをしてデートを重ねたものの、赤坂に流されてうっかりエッチをしてしまう。復讐のつもりが好きになりかけている自分に気付き高木は真実を告げようとするが。

ワガママな独占欲 (角川ルビー文庫)の感想・レビュー・書評

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  • めちゃめちゃツボでした…
    久々に萌え!!と思えるBLだった

    【あらすじ】
    犬を助けた縁で、子供の頃に自分をいじめた赤坂と偶然再会した高木。お詫びにと食事に誘われるが、赤坂は子供の頃の面影もないくらい激ヤセした自分があの高木だとは気が付かなかった。そんなある日、赤坂が男とキスしているのを目撃した高木は、赤坂を弄んでいじめられたことへの復讐をしようと企む。気がある振りをしてデートを重ねたものの、赤坂に流されてうっかりエッチをしてしまう。復讐のつもりが好きになりかけている自分に気付き高木は真実を告げようとするが。

    内容はあらすじそのままなんですが、この設定は萌えるだろうなぁと思って衝動買いしたら思いのほか萌えたという

    もう、攻めの嫉妬とか受けの嫉妬とか、駆け引きしようとして上手くいかない受けとか、、、とにかく萌える展開でした~
    キャラもすごく可愛くて良かったです(´∀`*)

  • 設定買いしたのですがど真ん中でした。面白かったです。切なくて結構泣きました。いじめっ子といじめられっ子の復讐話。いじめっ子というよりは、庇ったりしてくれてて友達になれるかなと期待を持った途端に裏切られたという話でした。それをきっかけに元々いじめられてて根暗だったのが、輪をかけて人が怖くなってしまった主人公。偶然の再会に、二度と会いたくなかったから必死で逃げようとしてたのに、唯一の友達である幼馴染に復讐しろよとけしかけられ。高いご飯奢らせた後に自分の正体バラして嫌いな自分の為にお金使ったって悔しがらせる位いいよねと、小さな復讐を胸に食事の誘いに応じるところから気づけば勝手に事態は進んでいて、という。傷つける事で傷を癒したいと言いながら、裏切られて嫌われて哀しかっただけで嫌いになったわけじゃなかったから、はっきりとした憎しみや悪意を持って騙してやる復讐してやるという感じではなかったのも黒くなくて良かったです。その分かなり可哀想でしたが。ひたすら自分を責めているのが。トラウマを相手のせいにして止まってしまった事だって自分の間違いだ、とか。何度も指摘されてるしかなり卑屈なんですが、そんないじめ方されてたんじゃ仕方ないよなぁと思いました。子供のいじめって容赦ないから残酷ですよね。女子も怖い。

    以下ネタバレ注意。

    バラそうバラそうと思いながらタイミングを逃してそうこうするうちに事態はどんどん進んでいって、優しくされて心が傾いていって、だけど自分があのいじめられっ子だとバレれば嫌われると怯え、バラして相手を傷つける事ももう既に辛くて。かなり切なかったです。だけどそんなどんどん事態が進むのには相手には相手の思惑があったわけで。じゃないと進みませんよね。考えてみればね、主人公あからさまに嫌がって固辞してるのになんでこんな最初しつこいんだろうと思いましたもん。とか、あれ?中学で転校とか何のアレルギーとかって話してないよね?主人公知ってていいの?とか。最後になって成る程なぁとなりました。電話の応対には気づかなかったです。攻の初恋とか運命とかの話にはすぐ、あぁ主人公の事だろうなとは思いましたが。まんまと引っかかりました。アレルギーのは言われてみれば確かに!ていう。目から鱗。知ってていいの?とまでしか気づかなかった。
    根暗で卑屈だけどちゃんと行動出来るし、少し遅かったけど向けられてた想いにきちんと自分で気づいたし、これまでの人生逃げてばかりだったけど最後は逃げずにちゃんと立ち向かったし、うじうじウザい!とかはなかったです。その辺の匙加減も個人的には絶妙でした。人が怖いだけで優しいし。最初の再会のきっかけだって、子供に対する優しさからだしね。
    攻自身が酷いいじめしてたとかじゃなかったから、痛い目みてなくても物足りなさはなかったです。というか十分傷ついたと思う。どれだけ主人公が過去傷ついたかという事に、あの一言だけで痛い程後悔しただろうなと。なので復讐は成功と言えば成功だけど、それは同時に主人公も苦しんで傷ついてるんだよなぁ。
    最後もっとらぶらぶ甘々なところが見たかったです。十分甘々だったけどもっと。もう1冊読みたいなー。
    あ、あと攻が主人公を好きな理由がすっごく良かったです。過去惚れた理由。本当に、よく見てて、中身を好きになったんだなーと。そこが一番胸きゅんでした。
    ところで。とてもしっかりした話だったし、苦手な一人称なのにライトさは少しで読みやすかったのに、表紙すごくポップだし帯はまるであほあほのようなラブコメ煽りだしルビーだし、勿体無いなぁと思いました。せめてデザインどうにかならんかったのか。ルチルとかディアプラスとかのが合ってたんじゃないかなーと。成宮さんルビー囲い込みのようですけども。

  • 全体的に甘めな展開で、いつもの成宮先生ぽくなかったような気がします。

    あらすじにある「復讐しようとたくらむ」というのも不可抗力なところが多く、珍しくおどおどした受でした。

    こんなライトな作風も書けるのかと新鮮な気持ちになりましたが、これまでの成宮作品が好きな方だと少し物足りないかもしれません。

  • 昔、デブで苛められていた受けが、大人になって再会した攻めに復讐しようと付き合ううちに、好きになってしまう…という王道もの。攻めは、もちろん好きな子ほど苛めるソレww
    そして復讐を焚き付けた受けの幼なじみがいい仕事してますね~♪電話越しに攻めに当て付けたり、ゲイ雑誌送りつけたり(笑)楽しく拝読いたしました~。

  • 赤坂の言葉遣いが良い。優しく子どもに話すような口調とも思えるし、逆に子どもっぽい口調にも思える感じが。「運命の相手」とか恋をして変わる、嫌いだった相手なのに、好きな子を苛める、初恋の相手とか少女漫画の王道を読んでるみたいだった。好きなものをお互いに言い合いながら帰るのとかは微笑ましい。

  • ★3.5。「いつ変わるの?今じゃないの?」って台詞に某人気講師が浮かんでしまった(笑)時に紳士で時に強引なリード上手、余裕に見えて独占欲の強い攻はかなり好みで、途中まで凄く萌えたんですが、受に仕返しだと明かされてからの攻の行動に幻滅。過去のいじめを反省してるなら、例え自分の気持ちを弄ばれたと思っても、再びいじめっ子のように振る舞って受を傷付けるような事はして欲しくなかったなあ。全部「好きだったから」で片付けられて真面目な謝罪もなかった事にどうしても違和感が…。それさえなければ最後甘々だし好みの作品でした。

  • やっぱり最初から正体バレてるよね(笑)あれでバレてない方がおかしいかw美人のネガティブっぷりツボで楽しかったー!いい具合のネガティブでした(笑)面白かったけど、これが攻め視点でも描かれてたらもっともっと面白かったと思う。赤坂が美人のことを小学生の時からどれだけ好きだったのか、再会してから美人の嘘にどんな気持ちで乗ってたのかとかがわかったらニヤニヤだっただろうなぁ(笑)そこがすごくおしい。

  • 最初は、バレバレで安心して読める系だな。
    とか思ってたんですが、思いのほか
    胸が痛くなる話でした。わかってても切なくなった!

  • どっちのワガママな独占欲なのか、タイトルの意味がよくわからないまま読み終わってしまった。ストーリー展開は面白かったので、さくっと読めました。が、個人的な感想としては、二人の性格が微妙に理解できなかった部分があるかなぁ。

  • いじめっこに復讐って良い年した大人が…と思ったんですけど、読み進めるとこれが意外な程切なくて、すごく良かったです。

    復讐とか考える割に美人が素直なのが良いんだろうな。赤坂も意外と不器用で可愛いです。

    応援したくなる感じの可愛いらしい物語がお好きな方は是非^^

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