シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と灰の狼 (角川ビーンズ文庫)

著者 : 三川みり
制作 : あき 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年3月31日発売)
4.16
  • (40)
  • (34)
  • (24)
  • (0)
  • (0)
  • 本棚登録 :301
  • レビュー :26
  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041002223

作品紹介

「妖精を見習いとして工房に入れ、職人として仕込み育てよ」ハイランド王国が揺るがす王命。神聖なる砂糖菓子作りに、人間が使役する妖精を参加させようというそれに、職人達は浮き足立つ。一方で、銀砂糖師アンにはもう一つの命令が。それは、妖精を売り買いする妖精商人の長レジナルドに、協力を要請すること。しかし冷酷非道な「狼」と呼ばれる彼は、とんでもない取引を持ちかけてきて!?危険なお仕事バトル開始の第八弾。

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と灰の狼 (角川ビーンズ文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  •  交渉回。好きで妖精を痛めつけてる奴なんていないんだよ、自分たちの生活と安全のためなんだ、という主張が飛び交っていた。
     ヒュー初登場時、なんだこいつと思ったが、彼はただのイケメンだったようだ。年を取って、うまいこと成長できればアンも彼のようになれるだろう。
     金剛石つよそう。

  • 積読中です。

  • タイトルの「灰の狼」はそのまんま、妖精商人のレジナルドのことでした。彼の過去を知ると、あんな性格になるのも分かるけど、彼の元にいた労働妖精の誤解が解けてよかった。最後の交渉なんかしないって言ったあたり、かっこよかったです。

    また、今回ヒューとキャットもかっこよかった。割合年齢の低い登場人物が多いけど、いつも飄々としてるヒューが銀砂糖の未来のことを考えて行動したり、ヒューにいじられっぱなしのキャットが実はできる男だったと分かったり、大人男子が大活躍です。

    ダウニング伯爵も過去の事情を知ると分からないでもないですが、他人の意見は聞かずに暴走したりするところを見ると、やっぱり年をとったということだと思います。交渉せずに押さえつけるだけでは反発だけを生むってこと、最後は分かってもらえてよかったけど、陛下の手紙が間に合わなかったら、ちょっとあぶなかったって思いました。

  • ラファルがもう帰ってきたんだけどw
    早かったな あっても先にダイヤモンドの妖精よこすかなーと思ったけど・・・
    てかダイヤモンドの妖精生まれちゃったね ダイヤモンドなんて硬い石の妖精・・・絶対強いよね まだ世間知らずな所があるけど、そんなエリルがラファルと居るってことは、彼と同じ野望を抱くかもしれないってことよね

    その一方で、今回はヒューとキャットが格好よかった!
    (あ、キースもお疲れ)
    彼らの銀砂糖師としての砂糖菓子への思いと職人としての熱意がすごく伝わってきた 
    ヒューの決断を知って、彼の強さを知った 彼は彼のやり方でしっかり砂糖師と砂糖菓子の未来を考えてるってことだね

    ダウニングも自分が信じた道を進んできただけで、彼も家族を、国を守りたいって気持ちでやってき
    戦争時の恐怖を知っているからこそ、ってところはあったのはよく分かった
    それでも、自分のやり方を信じて、それを疑わず、周りの意見に耳を傾けないやり方は反発を人一倍くらうってことよな

    アンとシャルの願う未来は理想論かもしれないけど、アンと関わる人達が、皆が皆じゃないけど、確実に変わってきてるから、彼らの描く未来が早くくればいい
    そして二人はさっさとくっつけばいいよ
    キースが今回この点で活躍してくれたけど、一種の枷が外れたシャルがどうなるのか、次回楽しみだ
    そしてキースが敵の手に落ちなくてよかった ちょっと別作品の影響が強くて、アンへの想いにつけ込まれたらとか疑ってごめんよ

    ストーとエイミーの話は何か、ハッピーエンドでよかったし、ストーの誤解が解けてよかったけど・・・何か、都合いいなとか思ってしまう自分がすごく嫌だ
    でも、他の妖精の優しさに触れるんじゃなくて、エイミーの行動の真意と彼女の優しさを知ったからこそ、ストーの意見が変わったんだから、都合よく見えても、これは砂糖菓子がもたらしてくれた幸せだと捉えるべきなのかもしれない

  • ヒューの巻。漢だぜ!アンに冷たくするシャルは傍目に見てても心が痛む。
    アンをベタベタに甘やかすシャルが見たいです!

  • 今回は、キャットの活躍がよく描かれておりました。かわいくて愛されるけれど、いざという時はかっこよく決めてくれるのでいいですね。
    ただ何度も思うのだけれど、カタカナの登場人物は覚えにくい。キャラクターも多いし、絵はいいからすべてのキャラクターを登場人物紹介に載せてほしい。

  • 綺麗事だけではことを進めるのも難しいのが現実。
    だからこそ綺麗事は綺麗なんだろうな、と。

  • ヒューめずらしくカッコいい巻。
    そういえばあまり活躍ってなかったような。

    少しずつアンと会う人が、変わっていってるけど、
    全員が全員、味方にはなってないんだろうな。

    そしてどんどんアンが素敵になっているらしい・・・・。
    確かに絵も輝いているような気がする(笑)

  • タイトルにもあるように妖精商人ギルドの頭との対決がメインなのですが、ちょくちょく怖かったダウニング伯爵との決着がついたんだな~という印象の方が強かったり。最後シャルが中途半端に開き直ったので次巻から何をやらかすのか楽しみです(笑)。

  • 妖精に銀砂糖の技術を学ばせるための制度を整えるべく奔走するアン達。
    「国を守るために」と考える別の立場との対立を描く。

全26件中 1 - 10件を表示

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と灰の狼 (角川ビーンズ文庫)のその他の作品

三川みりの作品

シュガーアップル・フェアリーテイル 銀砂糖師と灰の狼 (角川ビーンズ文庫)を本棚に登録しているひと

ツイートする