- Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041002421
作品紹介・あらすじ
八幡祭りで賑わう夜。大川に架かる永代橋が落ちた!あまりに大勢の人出で、橋が重みに耐えられずに起きた事故だった。だが犠牲者の中にひとり、肩口に大きな刀傷のある女がいた。殺しか-?いわくありげな女の正体と事件の真相を鼠が追う!昼の顔は"甘酒屋の次郎吉"と呼ばれる遊び人。しかし夜になれば江戸の正義を守る盗賊・鼠小僧。庶民の味方"鼠"が活躍する痛快時代小説シリーズ第2弾。
感想・レビュー・書評
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内容(「BOOK」データベースより)
八幡祭りで賑わう夜。大川に架かる永代橋が落ちた!あまりに大勢の人出で、橋が重みに耐えられずに起きた事故だった。だが犠牲者の中にひとり、肩口に大きな刀傷のある女がいた。殺しか―?いわくありげな女の正体と事件の真相を鼠が追う!昼の顔は“甘酒屋の次郎吉”と呼ばれる遊び人。しかし夜になれば江戸の正義を守る盗賊・鼠小僧。庶民の味方“鼠”が活躍する痛快時代小説シリーズ第2弾。
令和3年3月16日~17日詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
基本的に1話完結で、ゲストはその話限りの登場。主要メンバに加わることは無い。フォーマット化されているので新鮮味が無いと言えば無いし、安定しているといえばしている。
鼠、八幡祭に断つ(2009年2月号・3月号)
鼠、成敗し損なう(2009年4月号・5月号)
鼠、美女に会う(2009年6月号・7月号)
鼠、猫に追われる(2009年8月号・9月号)
鼠、夜にさまよう(2009年10月号・11月号)
鼠、とちる(2009年12月号)
鼠、傘をさす(2010年2月号・3月号) -
7巻を読んだ後の2巻です(笑。鼠シリーズ~♪
短編なのでどっから読んでも問題ナシ。面白かった!
「甘酒屋の次郎吉さん」とありますが、あいっかわらず甘酒売ってるのみたこと(読んだこと?)ないです(笑。
妹の尻に敷かれている次郎吉さん。そして妹を心配して屋根を走って探しまわる次郎吉さん、大好きです。
2014/07/27 -
鼠シリーズ第2弾!小袖ちゃんいいねぇ~
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シリーズ第2弾。ドラマの原作も何話かあり楽しめました。TVの方は今週が最終回。キャスティングがもうちょっと良ければより楽しめたのになぁ…。あっ、ドラマの感想になっちゃった。
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シリーズ2作目も快調。
「夜にさまよう」はなんか救いようのない展開で悲しすぎる。
こないだドラマでやってたけど、さすがにそのままの話には出来なかったようだが、結末を変えられてもいいの、赤川さん? -
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どんどん話が展開する、そんなスピード感が良いですね。