スタンレー・ホークの事件簿III 二重自我‐‐ ドッペルイッヒ (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041002469

感想・レビュー・書評

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  • 巻を追うごとに面白くなっていきますねー。1巻の表紙はスタンレー、2巻はロスフィールド、3巻はジン、4巻は誰になるんだろう^^それも楽しみ。この3人、微妙な関係でも何だかんだ言って結局上手くいってるよな~。理想的な三角関係だわ。
    ラストの危機的状況に4巻でスタンレーが救世主として飛び込んでくるか?でもこの危機をジン結構楽しんじゃってるんでないかい?助けに入ってもお邪魔虫扱いされそう(  ̄▽ ̄)

  • いいところで…!w
    猟奇的でスピリチュアルなJUNE。
    たまに置いていかれますw
    アリスティアの特異体質がなくても物語的に面白いと思う。

  • うぅ、こんな所で次に続くなんて!!! 
    スタンレー、ロスフィールド、ジン・・・・・・絶妙なバランスで成り立ってるけど、やっぱりロスフィールドとジンの関係は読んでて嫉妬しちゃうくらいベタベタだ。

  • これまでの登場人物や事件がそこかしこで絡み合う。BL・ホモ・ゲイというより、耽美・官能というのがふさわしいエロス。イイトコロで終わっているので次が待ち遠しい。

  • 2012年10月30日読了

    1巻を読んでいる時はお腹いっぱいでもったり感があったんだけど、慣れてきたのと展開が気になってサクサク読めるようになってきた。恐らく、最初ほどアレなシーンが濃厚でないだけかもしれないが(笑)
    あと、慣れてくると描写の美しさに目が止まるようになる。文体というか、ひとつひとつが美しいよねホント。

    大きな事件の影に見え隠れする、またもや別の事件。
    でも、スタンレーにとっては転機になるのかもしれないなぁ。

    すごく気になる所で終わったので、続きが気になって仕方がない。

  • 続きが気になるところで終わってしまった…

  • 珍しく刑事物なノリが濃い巻。でも、解決してないんだが。
    ミランダ…(`;ω;´) にしても、今巻のスタンレーはダメ男すぎねーか。二股ばれぇの二人会わせぇので、しかもどっちとも別れたくないとか駄々こねぇので、状態だけを書き出すと、ほんとひでぇな(笑) 処で、アリステアとジンは素っ裸で待て次巻!!なんだな…ジン、生き延びて下さいよ。

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著者プロフィール

1992年のデビュー以来、耽美小説の女王として君臨し、絶大な人気を誇る。著書に『花夜叉』『色闇』『アレキサンドライト』『王朝恋闇秘譚』(以上角川文庫)、『江戸繚乱』(白泉社花丸文庫)など多数。

「2011年 『堕天使の島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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