- Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041002476
作品紹介・あらすじ
赤穂浪士を預かった大名家で発見された奇妙な文献。そこには討ち入りに関わる驚愕の謎が記されていた。さらに謎にまつわる殺人事件も発生。謎と事件に右往左往する静湖姫の前に、また素敵な男性が現れて――。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
江戸時代という中にあるからこその、軽快なラブコメっぽさ(爽やか)のある推理小説。今の私の求めていたエンタメがこのシリーズです。現在、後味の悪いものは読みたくない気分なのです。
これに出会えてよかった。妻はくノ一シリーズは存じませんでしたが、このシリーズだけでとても楽しく読めます。
-
忠臣蔵は良く題材にされるけど、本当のところは分かってないのかな?
-
行き遅れ姫様シリーズの第二段。
読みやすく、それなりにおもしろくもあるけれど、あくまでもそれなりに。
忠臣蔵がテーマだったので、そこもいまいち興味薄くて。
だからこそ、へぇーって思うこともいろいろとあったんですが。
しかしどこまでがホントなんだろう。
角川のポイント欲しさに二巻まで購入したものの、当分三巻はいいかなー。
でも笑わせようとしているであろうポイントで見事に笑ってしまうところもあって。
今回は「きのこ」でした。 -
意外に深い。
このシリーズで、この路線をもってくるとはさらに意外。
おもしろい試みだと思う。 -
妻は、くノ一シリーズの外伝の2冊目。
赤穂浪士の謎を解くって感じで、なかなか面白かったです。
軽く読めるし、面白いキャラクターがたくさん出てくるので、どんどんシリーズ化して欲しいな。