- Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041002629
感想・レビュー・書評
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貞子がどんどんハイテク化していくし、よく分からない化け物になっていく。名前も一緒だし多分原作?はリングシリーズのエスかな。ネット回線を通して現れ呪うっていうハイテク化してはいるけど、最後はポラロイドカメラに封じ込めようとするアナログな方法を取るのが面白い。エスとは別物だから読破している人は混乱しそう
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ドラマが一番怖かった。
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けっこう怖い
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映画の原作だからシーンは想像しやすいけど、
わざわざ貞子にしなくてもいいような…
でもネットに住み着く怨霊じゃインパクトが弱いんだろうな -
映画「貞子3D」のノベライズ。だけどいろいろな要素が付け加えられていて、映画とはやや別物の雰囲気もあります。このノベライズのほうがよりホラーらしいかも(映画はギャグだったと思っています)。
貞子と茜の関係性や、呪いを封じる方法などが実に読まされました。特にラストでの対処法は、ある意味このシリーズの原点に帰った印象も受けます。
しかし。やはり一番恐ろしいのは生きた人間なのかもしれないなあ。貞子の怨念が生まれた原因からしてそうだったし……。 -
面白くて読んでたらいつの間にか深夜…。
初めて貞子関連作品を読むなら、事前知識として「映画版・リング(日本版)」を見ておくことをオススメします。この作品自体“映画のノベライズ化”というのもあると思うが、「見たら一週間後に死ぬビデオ」(貞子最初のスタートはビデオテープ)の謎を突き止めたのは“女性”となってる。(小説版リングでは男性)。違和感なく前作から見ていきたいとなれば、映画版リング→本作と流れるのがいいかと思います。
エピローグに入る最後の文章で、一瞬「?」とクエスチョンマークが駆け巡った。なんで、こんな書き方してんの、と。
理由はすぐわかる。(というより、エピローグに書いてある)
理解した瞬間にゾッとする恐怖と興奮、興奮しすぎて表紙に戻ってしまい、貞子の手が伸びてくる表紙カバーに恐怖と驚きを感じる。