STEINS;GATE4 六分儀のイディオム:前編 (角川スニーカー文庫)

著者 :
制作 : 坂井 久太  フルーツパンチ  5pb.×ニトロプラス 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.43
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本棚登録 : 125
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041002636

作品紹介・あらすじ

とある世界線で――助手のデレが大暴走!?
熱で倒れた岡部の看病をすることになった紅莉栖。二人きりのラボでお粥を食べさせ、体の汗を拭いてやるが、心中大パニックの紅莉栖はやがて!? ヒロインの魅力が炸裂する珠玉のキャラアンソロジー第1弾登場!

感想・レビュー・書評

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  • シュタゲノベライズ番外編。前半は、鈴羽が1975年にタイムトラベルし、記憶を失わなかった世界線で亡くなるまでの話。ドラマCDの紅莉栖編などで断片的に鈴羽の情報は出てくるが、一本の流れとして描かれたのはこれが初めてじゃないだろうか。内容としてはどこかで出てきたものと同じで、大学教授となり紅莉栖パパとフェイリスパパとタイムマシンの研究をし、挫折し、若き日のミスターブラウンを助け、IBN5100を手に入れ、ダイバージェンスメーターを眺めながら息を引き取る。鈴羽の生涯が過不足なくまとまって描かれていてよかった。

    後半はオカリン風邪をひくの巻。紅莉栖の一人称で、恋する乙女全開な紅莉栖がよく分かる。シュタゲ番外編と思うよりも恋心を楽しむ短編だと思った方がいいかも。恋を認め楽しんでいる紅莉栖に違和感を感じる人もいるかな。

  • キャラクター・アンソロジーという説明通り、鈴羽視点の短編が1本とクリス視点の短編が1本収録されていました。


    鈴羽視点の話
    鈴羽が1975年へタイムトラベルしてからその生涯を終えるまでのお話。
    鈴羽自身が自分の人生ダイシェストを淡々と読み上げているような、それくらい淡々とした印象を与える文章でした。まぁ鈴羽ってそんなにテンション高い子じゃありませんでしたしね。

    クリスの話。
    熱を出して意識が朦朧としているオカリンとそれに対し一人恋する女の子モードが大暴走しているクリスのお話。ネット上で似たような話が見つかりそうなくらいベタな内容でした。

  • シュタインズゲートの世界を
    ヒロインたちの視点で描いたアンソロジー。

    上巻は、

    ある世界線での
    橋田鈴の生涯と

    ある日のラボでの
    牧瀬紅莉栖の恋物語。

    橋田鈴はプロットをただ記しただけのような出来映え。
    人の人生、もうちょっと生きてりゃ考えることもあるでしょ。

    牧瀬紅莉栖はあまりに(シュタゲ的に)リアリティの感じられない
    どたばた恋愛コメディで、読んでいるのが恥ずかしいレベル。
    行動の必然性がなさ過ぎて、ちょっと入り込めない。

    本編の新作書き下ろしだと勘違いして
    上下巻一緒に買ってしまった。

    よって詳しい感想は下巻にて。

  • 前半はは阿万音 鈴羽が橋田鈴として生きていた時代のお話。
    全て鈴羽目線の回想語りなのです。
    ぶっちゃけ面白味には欠けますが、ドラマCDやスピンオフコミックの
    補完として読む感じかな。

    後半はオリジナルストーリーの助手目線…だと思う。
    少なくとも僕はこんな世界線見覚えありませんw
    小賢しく読者を思考誘導させるギミックがあったりして楽しめましたw

    でもなんか同人っぽい作りかな?
    後編が楽しみだけど。

  • 2012/06/08
    【好き】キャラクター・アンソロジー第1弾。 鈴羽と紅莉栖。 ①鈴羽が、8月9日に1975年へタイムトラベルしたその後の物語。 ドラマCDを含めいろいろ断片的に明かされていた鈴羽改め橋田鈴の軌跡。 視点が天王寺の『恩讐のブラウニアンモーション』と対になっているので両方読むと更に感慨深い。  ②紅莉栖がオカリンを看病するという、とある世界線の話。 本編とは関係ないので紅莉栖のデレを楽しむ感じ。 時間軸としては、8月9日~11日あたりだろうか?  茶色いミルク粥の所や、汗を拭く所はニヤニヤ&爆笑が止まらなかった。 紅莉栖ガンバレ…(笑) 表紙にいるルカ子の登場がなかったのであれ?と思ったけど、次巻に収録されているのかな?

  • 阿万音鈴羽が橋田鈴として生活した過去?のお話と、牧瀬紅莉栖のラボでのお話の2本が収録されています。

    鈴羽が過去へタイムスリップした際の天王寺店長から渡された手紙をはじめて見た時、なんとも言えない気持ちになりました。でも今回は家族や生徒に囲まれて幸せな人生を送れたといった話でしたのでよかったです。

    未来人が過去へ飛び、現代人の道しるべを作り出す。
    科学が発展すれば、ありえない話なのかな?

  •  1975年にタイムトラベルした後の阿万音鈴羽のエピソードと、風邪を引いた岡部倫太郎を看病する牧瀬紅莉栖のエピソードの、比較的短い2編が収録されています。

     漫画ならともかく、ライトノベルでアンソロジーというのはあまり聞いたことがありません。Steins;Gateの売りはキャラクターの魅力もさることながら、緊張感と意外性のある展開でした。アンソロジーノベルでは文量的にもあまり凝った内容にはなりません。正直、原作と作品形式が相性的にかみ合ってない気がします。
     前編は駆け足でほとんどダイジェスト程度で、後編はニコ生で放送していたオーディオドラマと同レベルの内容。わざわざ買って読む程ではなく、いまいちでした。

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