Hello,CEO. (角川文庫)

著者 : 幸田真音
  • 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年4月25日発売)
3.41
  • (3)
  • (6)
  • (10)
  • (3)
  • (0)
  • 本棚登録 :56
  • レビュー :7
  • Amazon.co.jp ・本 (427ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041002803

作品紹介・あらすじ

外資系クレジットカード会社で働く27歳の藤崎翔は、大規模なリストラ計画のため信頼する上司たちが解雇されることを知る。翔も退職を決め、彼らと一緒にベンチャー企業を起ち上げるが、最年少ながら、なんと社長に選ばれてしまう。夢をみずからの手で引き寄せるために、新しいビジネス・モデルを模索する翔と仲間たち。果たして新会社の行方は?読めば元気が湧いてくる!すべての働く若者たちへ贈る、青春熱血起業小説。

Hello,CEO. (角川文庫)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • ベンチャー企業の社長、ベンチャー企業に関わる全ての人、そして、今から起業するぞ!って人が読んだら面白いと思う。ホンマ、オススメ。


    一節より…

    『他人のことなんかかまってないで、自分の望みに忠実に、自分のやりたいようにやればいいんだ。生きたいように、生きるんだよ。他人の目ばっかり気にして、他人のために生きるほど、人生は長くない。』

    『自分の思うとおりに生き、欲しいものにはみずから手を伸ばし、自分の手でつかみ取れ』

    明言や。

    普段、小説を読まない自分にとってですら、幸田真音の小説はスピード感と共に女性作家らしい繊細さが伝わる。大好きな作家の1人です。

  • 外資系カード会社の大規模リストラにより、早期退職に応じた人たちが起業するお話。
    最後はハッピーエンドなんだろうなとは思いつつも、結構ハラハラさせる展開で面白かった。

  • 前半は繰り返しのようで進展が遅く、登場人物の病気というありがちな設定で失速。ビジネスに関した部分はさすが幸田真音だと思うが、人間の造形に関しては??? 結婚を考える前提のつきあうとは食事を一緒にとることらしい。性的な関心も感じられない不思議な人物の関係だ。

  • なんだかうまく行き過ぎるな、という感じだが、知らない業界の覗き見をして勉強になった。
     乗り換え、再乗り換えをするヒロインは好きになれない。
    エキノックスという社名は寄生虫を連想してしまうので、よくないと思う。

  • 外資系クレジットカード会社で働いていた主人公が、信頼する上司が理不尽なリストラに遭ったことに端を発して、その元上司たちと会社を創り上げていくサクセスストーリー。
    サクセスストーリーならではのご都合主義こそあるものの、続きが気になって一気に読み上げてしまった。

    それにしてもりり花おまえー! プロポーズ絡みのあれやこれやは読んでるこっちの方が怒りを感じてしまったよ!!
    最後の決着のつけ方も、「それはちょっと都合よすぎるだろ…」って感じだったけど、まあビジネスだけでなく主人公の人生そのもののサクセスストーリーだと考えればセーフかな。

    なんにせよ、早坂さんはその持ち前の根性と気力で、余命一年と宣告されてから三年は生きています。とかそういうことになってなくてよかった。ありがちだからなその展開。

  • 働くこと
    組織に属すること
    ワークライフバランス
    本当の仕事って?

    そんな、普段あまり気に留めないで日々に過ごしていることも書いてあった。
    まだまだ変わらなきゃ、変えなきゃなのかも。

    ビジネス小説で27歳が主人公ってあんまりない気がする。(著者が女性なのも珍しい)
    アラサー女性主人公はよく?あるけどビジネス小説より、お仕事小説要素が強い気がするし。恋愛や結婚、家庭、女同士の人間関係等の絡みが多すぎると言うか。これはこれで好きだけど。

    これから同年代主人公のビジネス小説たくさん出たら楽しいのにな。

全7件中 1 - 7件を表示

Hello,CEO. (角川文庫)のその他の作品

Hello,CEO. 単行本 Hello,CEO. 幸田真音

幸田真音の作品

Hello,CEO. (角川文庫)はこんな本です

ツイートする