ロウソクの科学 (角川文庫)

著者 :
制作 : 三石 巌 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.19
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本棚登録 : 242
レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041002841

作品紹介・あらすじ

「この宇宙をまんべんなく支配するもろもろの法則のうちで、ロウソクが見せてくれる現象にかかわりをもたないものは一つもないといってよいくらいです」ロンドンの貧しい鍛冶屋の家に生まれたファラデーは、1本のロウソクを用いて科学と自然、人間との深い交わりを伝えようとする。子供たちへの慈愛に満ちた語りと鮮やかな実験の数々は、科学の面白さ、そして人類の未来をも照らしだす。時を超えて読者の胸を打つ感動的名著。

感想・レビュー・書評

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  • Commodity

  • 講演をそのまま訳したものなので、難読。その時の様子がわからないと、実験の様子がイメージできない。資料的な価値はあるんだろうが読み物ではなかったので、その点を押さえた上で読んでみることを勧めます。

    酸素に人間が炭素を与えており、それを植物がうけとる。という言い回しはとても好き。

  • (CELL)1階 新書・文庫
    文庫||430.4||フア

  • 還元と帰納によって科学的な推論を展開させていきながら、ロウソクが燃えるという事象を紐解いていく。小学校の教科書で見た実験系はファラデーが考案したんじゃないだろうか。どこかノスタルジックな気分にもさせてくれる。
    科学を一般の人にも親しみやすく紹介している。
    事象だけでなく、それらを読み解く手法も鮮やか。

  • カドフェス最強決定戦2017ラインナップ作品となっております。
    KADOKAWAさんの文芸情報サイト『カドブン(https://kadobun.jp/)』にて、書評を書かせていただきました。

    https://kadobun.jp/reviews/187

  • 《教員オススメ本》
    通常の配架場所:教員おすすめ図書コーナー(1階)
    請求記号:430.4//F15
    【選書理由・おすすめコメント】
    ロンドンの貧しい鍛冶屋の家に生まれたマイケル・ファラデーの偉大さを象徴する本。物理と化学の両方の教科書に登場する清貧の科学者。自然に対する簡素で柔軟、真摯な態度、天性の洞察力と情熱があるからできる努力や工夫、そして高潔さと人に対する温かさがあったからこそ、科学史において巨大な足跡を残したことを納得してしまう。(化学・竹村哲雄先生)

  • 338
    昔から読みたかった本。

  • The Chemical History of a Candle
    http://www.kadokawa.co.jp/product/201202000088/

  • 授業受けたい。

  • 久々に科学系を読むと驚かされる。忘れていること多数、当たり前すぎることを説明してもらい、それが当り前でも何でもないことに気づかされる。

    それにしても、中身は素晴らしいけど、要所要所に出てくる図版との関連があいまいで残念。そしていろいろ忘れているからこそ、カラー図版でもなんでもいい、充実していればさらによかった。まぁ、自分で調べて実験でもしてみろっていう話ですけどね。

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著者プロフィール

イギリスの科学者。1791年、ロンドンに生まれる。ベンゼンの発見、ファラデーの法則など、幾多の輝かしい業績を残した。

「2017年 『ロウソクの科学 世界一の先生が教える超おもしろい理科』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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