鍵のかかった部屋 (角川文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 2403
レビュー : 219
  • Amazon.co.jp ・本 (368ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041002865

作品紹介・あらすじ

防犯コンサルタント(本職は泥棒?)・榎本と弁護士・純子のコンビが、4つの超絶密室トリックに挑む。表題作ほか「佇む男」「歪んだ箱」「密室劇場」を収録。防犯探偵・榎本シリーズ、第3弾。
2012年4月毎週月曜21時より、フジテレビ系にてドラマ化!

感想・レビュー・書評

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  • シリーズ第3弾だそうだが、1.2弾を読んでいなくとも差支えなく楽しめる4編の短編集。
    4編とも、題名通りの密室トリックであり、防犯探偵(実は鍵師の泥棒!?)がその謎を明かす。
    謎解きとともに、防犯探偵と女性弁護士(1.2弾を読めば、この二人の関係が分かるのだろうか)との掛け合いが、この作品の魅力でもある。

  • 4つの短編集。
    この著者さん大好きなんですよ。
    相変わらず面白かったです。

    が、
    ラストのお話は完全に楽しんでいますよねw
    青砥弁護士の壊れゆく様が可愛らしいです。

    お話的にはちょっと悲しかったけど。

  • う~~ん……
    今ひとつ私には余り面白くなかった……
    期待し過ぎて読んだから??

  • 月9ドラマ化!
    防犯探偵・榎本と弁護士・純子による、防犯探偵シリーズ第3弾!

    「佇む男」
    葬儀会社の社長が殺害された。現場は目張りされた密室。
    鍵を解くのは「次元をこえる」発想。
    「鍵のかかった部屋」
    表題作。題名からして読者に直球勝負!の今作は、
    クロースアップマジックや理科系の知識などを用いて、
    いかに密室が構成されたか、の盲点を突いた作品。
    「歪んだ箱」
    欠陥住宅を舞台にした密室を取り上げる。
    この作品では所謂倒叙モノで、第一発見者の行動が問題だった。
    ある道具の使い方が非常に秀逸で、まさに納得尽くめである。
    「密室劇場」
    あまりにも現実離れした劇団員たちが繰り広げる密室劇。
    脱出方法にはあ然。ちょっと前ブームだったような…。

    ミステリ:☆☆☆☆
    ストーリー:☆☆☆☆
    人物:☆☆☆☆
    読みやすさ:☆☆☆☆

  • 青砥先生がひたすらかわいい。欠陥住宅の話が斬新で面白かったな。

  • 密室で起こった殺人のトリックに拘ったミステリー短編集。読みやすく退屈せずに読めた。昔、こういうトリックに拘った作品が多かったけど、最近は少なくなって来てるような?著者の作品では「黒い家」が不気味で恐ろしくてとても印象に残っているが、この短編集はシニカルな笑いもあり同じ作家が書いたとは思えなかった。懐かしい感想を持ったミステリーだった。

  • *

  • 貴志祐介の防犯探偵シリーズ第3弾です。今回も短編集です。なかなか凝ったトリックが多く面白かったです。

  • 原作もドラマも見ました。ほとんど自分が予想していたトリックや犯人は外れ、密室を解くトリックに毎回驚かされました。

  • 短編集
    正統派密室

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著者プロフィール

1959年大阪生まれ。京都大学経済学部卒。96年『十三番目の人格-ISORA-』でデビュー。翌年『黒い家』で日本ホラー小説大賞を受賞、ベストセラーとなる。05年『硝子のハンマー』で日本推理作家協会賞、08年『新世界より』で日本SF大賞、10年『悪の教典』で山田風太郎賞を受賞。

「2017年 『ダークゾーン 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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