東方妖遊記宿命の対決と第九の挑戦 (角川ビーンズ文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (255ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041003145

作品紹介・あらすじ

ついに共工が目覚めた-。中国古代・殷の時代。炎招戈の使い手である少年・晄は宿敵共工との和解に臨むが、叶うことなく、ついに全面対決となってしまう。共工に従う鳴蛇達の攻撃で、激しい日照りに晒された国民を救うべく立ち上がる晄。彼を支えるため、汪李は鳴蛇王・士烈との決着を決意する。しかし、死闘の末に汪李が直面したのは究極の決断で-!?物語はクライマックスへ!大人気シリーズ完結直前第9弾。

感想・レビュー・書評

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  • おうきもけいも泣く
    みんなが一枚岩じゃないかんじがおもしろい
    綺麗事をいいつづけられる強さも好き

  • 表紙、見事に9だ。完結直前。積んでてよかった、このまま最終巻と番外編へ。汪李と士烈の戦いの結果は… 不安になるなぁ。不安といえば、闇にとらわれたコウのシーン、割とあっさりすぎて、え?って感じ。取り込まれたケイまでイイコになっちゃってるし…

  • 人間が存在する限り妖が生きていく世界を破壊し続けるから、その存在は許すことができないと言う共工。
    人間の命も妖の命も大切にしたい晄。
    どちらの主張も相容れることはなく、戦うしかないのか。
    汪李の勝負の結果も気になる。

    人間こそが、世界の害悪だという共工の主張は、現代人として身につまされる。

  • 宿命の対決と第九の挑戦

  • ついにきた決戦前夜。最終巻が一か月後で良かった……。

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