悪い男は飼い馴らせない (角川ルビー文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 96
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041003589

作品紹介・あらすじ

片想い中の西垣と同棲するつもりが、何故か恋敵の塩田孝理と同居するハメになった多部真咲。子供扱いしてくる塩田が余計に気に入らない真咲だったが、ある日、風呂場で塩田に全裸を見られ、「お前を見てると可愛がりたくなる」と強引にイかされてしまう。それ以来、攻としてのプライドが傷ついたものの、自分を誘惑してくる塩田を妙に意識してしまう真咲。そんな塩田に対し「いっそ抱かれるくらいなら、俺がアイツを抱いてやる!」と思う真咲だったが!?余裕ある大人な攻×野性的な攻で贈るラブバトル。

感想・レビュー・書評

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  • 再読。写真家・塩田×造園会社の見習い・真咲、攻×攻ですね。この作品も好きだった。余裕ある大人な塩田に子供扱いされ気に入らないけど、気がつくと意識してグルグルしてる真咲。なんだかんだ素直な性格で分かりやすい子なのよねw ずっと真咲の事を気にしていたという塩田視点を読んでみたいな、と再読する度思う。

  • 成宮さんもややさんも好きなので。タイトルは、ちょっと違うと思う。植木屋の仕事話もよいです。植木屋が受なのもよいです。

  • ★2.5。タチがネコに、攻は実は以前から受狙い…と、シチュは凄く好みでした。しかし攻が余裕過ぎて真意がわかり辛く物足りなかったのと、受が攻に対しては最初から受っぽくて、攻としてモテたというイメージと一致しなかったのとで萌えは今一つ。

  • 攻×攻?と思いきや、そこまで攻めっぽくなかったマサキw
    王道展開だけど面白かった。

  • 攻×攻 
    実はずっと一方的に好きだったというやつ。
    カメラのことと相手しか興味がない塩田がとっても魅力的ですね。何気にかばう所なんかはカッコよすぎ。

  • 好き。きゅんきゅん。良かったね、ハッピーエンドで。でも、西垣ちょっと、かわいそう。ひどいやつだけど、にくめない。

  • ★3.4
    成宮ゆりさんの書かれる男前受けすっごい好き。攻めに対してのみ可愛くなるとかもう〜〜(激萌)そして、攻めだったのに受けになるっていうのがツボっ!塩田が真咲に対して、悶々としてた様がもっと書かれてたらより萌えたのに。攻め視点読みたかったな〜。でも面白かったです♪

  • お話自体はすごく面白かったです。でもなんか攻×攻でその設定もいいのに、イマイチこのCPに乗り切れなかったな? 実は最初っから塩田は真咲の事を好きだった!しかも2年前からっていうのにはすっごく萌えたんですが、それをもうちょっと手前ぐらいから分かればもっとジレジレ感があって乗れたかな?とは思いましたけれど、いつもとちょっと違う感じの、何曜日晴れっていう文章仕立てもちょっと面白かったです。

  • 成宮さんだし、攻め×攻めだし、買うっきゃない!という感じで即お買い上げ(笑)

    塩田がべらぼうに男前!
    チョコ舐めたシーンだけでノックアウトされました(笑)

    一方で真咲は攻めっぽさがちょっと足りないなぁ><
    可愛いのは可愛いのですが、設定から期待したキャラ像からは少し遠かったかな><
    本当、「可愛いがられる方が向いてる」ってキャラです。
    その辺りのがっかり感で☆‐1です。

    ストーリーは間男西垣さんが上手い事引っ掻き回してくれて、薄い本の割に読み応えもありました^^

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