さよならの空 (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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レビュー : 19
  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041003725

感想・レビュー・書評

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  • 初長編。
    解説松尾たいこ氏。(表紙担当の方)

    冒頭プロローグから 夕焼けとさよならした状態なので
    本編はどんなスペクタクルな展開が…、と思ったら
    結構ほのぼの系??
    そこまで強烈!!な感想は抱かず。

    でも、今の北朝鮮のミサイルがきても、毎日変わらぬ日常を過ごしているわけだし
    そんなものかもしれない。。

    キャラメル・ボーイの情緒に今後変化はあるのか
    伊達のおじさんはどういう選択をしたのかが気になる。。

  • 環境破壊による地球規模の危機。
    その対策として取られたウェアジゾンの散布。
    夕焼けがなくなったからといって日常生活に支障が出るわけではない。
    それでも、多くの人にとってはやりきれない思いがすることなのだろう。
    反対派の人たちは声高に非難の叫びをあげる。
    では、オゾンホールの出現によって家族や友人が被害にあったとき、それでも反対と言えるのだろうか。
    他に対策がなく、緊急の措置が必要だったことを知れば、また反応は変わるのだろうか。
    知留の張り付いたような表面だけの笑顔。
    良いことをすれば・・・という、子どもながらの決意が哀しい。
    死者との再会は楽しいことばかりではない。
    懐かしいと思う人もいれば、辛いと思う人もいる。
    でも、朱川さんらしい優しさと明日への希望を感じるラストだった。

  • 夕焼けが無くなっちゃったらやだなあ。。。
    でも一瞬だけこの世とあの世を結びつけてくれるそんなことが起きるとは。。

  • 夕焼け消失、こういうテーマならノスタルジーが売りの朱川ワールド絶対合うよなぁ…と思ったんだけど。

    なんだか上滑りしたなぁ。中盤くらいまでずっとリズムに乗れずで集中力にもかけてしまい、謎の男とかテロリストとか女科学者とかおかんとかのキャラクターも頭の中で整理がつかない状態。俺の読書力も問題でもあるんだろうけど

    クライマックスのシーンから、やっと朱川さんらしい盛り上がりが出てくるんだけど、とってつけた感もありーので…

    無理して書いたんちゃうの?って思えてしまう1作でした。

  • 中盤までにかけては、話がおだやかに進みすぎてちょっと読むのに時間がかかった。
    後半にかけての話の流れはとても良かった。自分にはラストもかなりすっきりしたし。
    トモルの将来が楽しみですね。

  • なんかきれいなお話だったなぁ。自分は夕焼けをいつ見て、ほーっと思ったかなぁ、って思いつつ読んだ。あれれ、でも夕日が見えないということは、紫外線から守られているってことじゃないの?UV-Cはオゾンホールがふさがれても降り注いでいるのかな?あーーー途中斜め読みしてたのばれちゃったか。

  • ちょっくら色々詰め込みすぎた感はあるけど終りの法は朱川さんぽい。

  • オゾン層破壊を止めるために撒かれた化学物質により,夕焼けがなくなる世界で,科学者の老婆と少年の交流を描いた話。
    設定の良さと,ほっこりする読後感はさすが。
    ちょっと人類補完計画っぽい

  • 色々な話が絡みすぎて、ちょっと混乱。科学の話?ファンタジー?

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