ニート・ニート・ニート (角川文庫)

著者 :
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
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本棚登録 : 128
レビュー : 16
  • Amazon.co.jp ・本 (345ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784041003756

作品紹介・あらすじ

無職のレンチにだまされるまま、北海道に向かうことになった失業中のタカシとひきこもりのキノブー。ニート3人と出会い系で見つけた少女・月子の波乱の旅が始まる。青春ドタバタロードノベル!

感想・レビュー・書評

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  • 3人の男と女の子の旅。
    ずっと小説を読んでないので、挫折しにくそうなものを選ぼうと思い、本屋で買った本。
    映画化もしたそうで、先に映画の予告を見てから読みました。それが失敗だったみたい、映画の印象を引きずってしまってなかなか自分で想像しながら読めなかった。

    個人的に気に入ったセリフ
    「自分が何を知っているのかを教えてくれるのは、よその会社である」
    ああ〜、そういうことってあるよね。って共感した。
    違う場所に行って初めて「これは自分の力になってるぞ」とか「何か成長したつもりでいたけど、わたし、何も変わってないじゃん!」って思うことがある。
    全員ニートという設定ならではの気づきでした。

  • 「ニート・ニート・ニート」
    公開日:2018年11月23日
    退屈な毎日に嫌気が差して会社を辞めてしまったタカシ。そんなタカシに北海道行きを持ちかけたのは、危ない筋の女性に手を出してしまった高校の同級生、レンチ。さらに同級生のキノブーも巻き込んで始まった逃避行の道中、レンチが出会い系サイトで知り合った少女・月子が現れ、北海道中を転々とすることになる……。
    キャスト: 安井謙太郎、山本涼介、森田美勇人、灯敦生、MEGUMI
    監督:宮野ケイジ
    https://neet3.jp/
    Youtube https://youtu.be/eezyipApM0M

  • 安井くんの主演映画楽しみ♥️

  • ーーー
    「北海道行くべ!」--女性がらみのトラブルでチンピラから追われる無職のレンチは、会社を辞めたばかりのタカシと引きこもりのキノブーを強引に連れ出し、東北道を突っ走っていた。しかも「出会い系」でゲットした美女を仙台で拾うはずが、合流したのは中学生にしか見えない謎の女の子。喧嘩しながらもついに北海道に入った一行だったが、徐々に追手の影が迫ってきて……。ニート×3+家出少女の激動波乱の旅が始まった!

  • 大好きな任侠登場。舞台が北海道。止まらないBGM。それだけで楽しいので、このニート3人がこれから先もきっとニートであることや、実は勧善懲悪だったりすることはなんかもうどうでもいいことになった。

  • 展開が早くて登場人物も個性が強くて、サクサク読み進められる。
    ずっと気になってた月子のことも、後半でだんだんわかってきて、最後の方には登場人物がみんな人間として成長して終わる。

    軽い感じの話ではあるけど、私は好きだ。

  • ニート三人組が流されるままたどり着いた北海道。仙台で拾った謎の家出少女に翻弄され、ヤバい人達に追われる身になる青春ロードノベル。
    人間は智恵がつくようになると、全ての物事に「意味」を持ちたがる。しかし、それを理由に行動しなくなる。行動することが「意味」であることを忘れてしまう。
    登場人物たちの現実逃避の旅が行動することで何かが変わっていく。それはレンチがタカシの部屋の扉を壊した瞬間から始まっていたような気がする。

  • なんでもありというか雑な文章なのだけれどこのはちゃめちゃさが良い。楽しく読めました。なんか自分って小さくまとまってんなぁ、って苦笑。

  • ニートの少年たちが旅をしながら自分を見つめ直して人生の目的を見つける、といった単純明快なロードノベルかと思いながら読んでいたら、以外というか、やはりというか、結構ひねりが効いていた。
    i-Podの選曲が面白いアクセントになっているのに、自分は洋楽に詳しくないためタイトル以上の臨場感を感じられなくて少し残念でした。
    まあ面白かったからいいか。

  • 友達から借りた本。
    ニート良いな。

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著者プロフィール

1969年、岡山県生まれ。2002年『太陽がイッパイいっぱい』で第8回小説新潮長編新人賞を受賞しデビュー。他の著書に『イレギュラー』『厭世フレーバー』『タチコギ』『公園で逢いましょう』『JUNK』などがある。

「2017年 『泥棒役者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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