聖断罪ドロシー01 絶対魔王少女は従わない (角川スニーカー文庫)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2012年7月31日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (299ページ)
- / ISBN・EAN: 9784041003985
作品紹介・あらすじ
帝国に攻め込まれ、滅んだレベルデッド魔王国。間一髪逃げ出した王女のドロシーは、護衛の魔法使いカルアと共に、追っ手をかわしながら逃避行を続けていた。しかし、身を隠さねばならないはずのドロシーは、各地で目にする帝国によって苦しむ民を見過ごせず、すぐに助けに入ってしまう正義感の持ち主だった!ついには「"絶対魔王"になって帝国を倒し、善政をしく!」と言いだし!?魔王の血を引く聖なる少女の世直し旅が開幕。
感想・レビュー・書評
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胸がサブメインの児童書くらいの 気持ちで読むと収まる感じ。
序章 がすごく好きだ。アニメにしたら すごく映えると思う。
魔王は良い人側なのかな?というのを今頃理解した。
帯に「性悪魔法使い」と 紹介されているカルアが全く性悪 じゃないのはなんとなく期待していたのと違った……帯ぃ。
しかし十文字さんのキャラクターで性悪あ んまいないなと思い直す。
レ ビューで薔薇マリ薔薇マリと聞い ていたのでまさか誰も死なないとは思っていなかったな…。
この世界で「魔王」とはなんなのか、なぜ二人は逃げるのか、先にある物 を知りたいから次刊お願いしま す。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良くも悪くも、十文字青らしい感じが弱かったかな。まだ一巻なので評価も難しいところですが。この作者特有の、生々しさがない感じ。優等生っぽいっていうか。
これ読むなら薔薇マリかな、今のところは。 -
あれ? いつものスニーカー文庫より文字が大きい? というのが第一印象。ストーリー展開は王道。大きなストーリーの導入部なのかな?
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魔法使いは巨乳好き!!!